・絵本

無関心ほど怖いものはない?「ぼく、ムシになっちゃった」

寒くなったきましたね。毎晩家族で布団を奪い合っております。

去年まで足りていたのに今年は布団が足りないのは何でだろう・・・まだどっかにしまったままかしら?(どんだけ広い家?マンションですがcoldsweats01

さて、布団は奪い合っても家族とは仲良くやって行きたいもんであります。

この絵本、朝起きたらボクは虫なってしまっていた・・・というあの有名すぎる「カフカの変身」を題材に描かれた絵本です。

ぼく、ムシになっちゃった (世界の絵本コレクション)
Book
ぼく、ムシになっちゃった (世界の絵本コレクション)
著者 ローレンス デイヴィッド
販売元 小峰書店
価格(税込) ¥ 1,575

この本の主人公、グレゴリーくんも朝起きると↑こんな感じのムシになっていました。足は6本、背中に硬い羽もついています。

ところが悲しいことに、家族どころか友達も先生も誰も彼がムシになったことに気づいてくれません。ただひとり親友を除いては。

グレゴリーは悩みます。このまま元に戻らないのかな・・・

図鑑で調べて自分が「オサムシ」になったことを知ります。でも、だれも気づいてくれないのです・・・

ムシになったといじめられることもないけど、誰かも気づいてさえもらえないとしたら・・・これはこれで恐怖です。自分の家族ですら気づいてくれないのなんて。

誰もボクのことをちゃんとみていないの?

グレゴリーはとうとう天井に登って(ムシだからこそできる芸当)いじけてしまいます。

ようやく家族は、グレゴリーにあやまります。あなたがムシでも愛していると聞くことができて、翌朝ようやくグレゴリーはもとの平凡な男の子に戻るのでした。

何年か前のレビューで、赤木かん子さんが「私が知っている限り、唯一親が無関心であったことをちゃんと謝る絵本です。」と言っておられました。

ボクはぼくでなくてもいいの?これほど怖い物はないかも。とおもっちゃう絵本でした。

でも、絵はかわいいよ~本家本元のカフカの変身ほど残念な感じでは終わらず良かったよかった。

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「てんごくのおとうちゃん」

だんだんと寒くなりますね。いい加減に衣替えをしなくては。(まだしてないらしい)

毎朝、部屋から出ると外の寒さにびっくりします。部屋ではまだ半袖の気合十分な私。

さて、先日雑誌クーヨンでご本人のインタビューを読んで気になっていた本

てんごくの おとうちゃん (講談社の創作絵本)

著者:長谷川 義史

てんごくの おとうちゃん (講談社の創作絵本)

 実際、著者長谷川さんは幼いころお父さんをなくされたそうです。

まだ幼いボクが、天国のお父ちゃんへおくるメッセージなんですが、

おとうちゃんが死んだ日、なんかしらんけどはいた とある一文で読むと不覚にも涙が・・・

ああ、本当にあった話なんだなぁと。きっと幼い子供にとって父親の死って「なんかしらん」けど、とつぜんにやってきて、頭よりも体に来てしまったのかもしれない。

ボク、はいろんな大人から「小さいのにお父さんをなくしてかわいそうに」と言われ育ちます。

先生は父の日にお父さんの絵を描く授業で「おかあさんでもいいのよ」と言います。

主人公は「先生そんなに気をつかわんでもいいのに」と。

ボクよりも、先に死んでしまったおとうちゃんのほうがつらかったろうと著者はインタビューで語っていました。

つよいつよい、ボク。実際、親になって自分のためではなく「絶対に死にたくない」と想うようになりました。残して死ななければならなかったお父さんを慰めるためにも、この絵本には描かれていると思います。

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一歳男子釘付け「がたごとがたごと」

ようやく連休が終わりましたね。母としては子供が学校に行ってくれないので大変でした。

早く終わって下の子と二人の静かな時間をもちた~い!!!

しかし。

うちの一番下の一歳9ヶ月男子は、ようやく絵本を読むことがわかってきたのですが、こればっかり読んで~読んで~と迫ってきます。

がたごとがたごと (絵本・こどものひろば)

がたごとがたごと (絵本・こどものひろば)

著者:内田 麟太郎・西村繁男

うちの息子のハートをワシヅカミにしているこの本。確かに楽しい絵本です。

”お客が乗ります ぞろぞろ ぞろぞろ 

がたごと がたごと 

がたごと がたごと 

がたごと がたごと 

お客がおります ぞろぞろ ぞろぞろ”

これの繰り返し。でも乗り込んだお客さんが、着いた駅によって動物になったり妖怪になったり、江戸時代の人になったりとなかなか楽しい!!!

乗り込む前の人間と、降りてきた動物や妖怪が1対1で対応してるんですよ。しれ~っと。

例えば洋服の柄が着物の柄になったりして、笑っちゃう変化があります。

それにしても、ホントに男の子の好きな絵本てお姉ちゃん達と違いますね~

今、ひたすらトーマス絵本とこれを念仏のように繰り返しております。

母ちゃん飽きたよ。と言ってももちろん許してくれません。

でも、シンケンジャーよりプリキュアがスキみたいですけどね。

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おもしろいよ「じごくのそうべい」

うちの1号も一年生になりました。

最近はゾロリ、怪談レストラン、それからマンガばっかり読むようになってしまいました。

でも、そのマンガは私が(私のために)買ってるんであんまり文句を付けられんとです。

しかしまあ、自分が読むのは全然かまわないけれど娘がマンガ読んでるとなんか一言いっちゃいたくなるのは何故?「マンガなんか読んでる暇があったら~~~」ってさ。

さて、そんな最近の1号が「一番おもしろい」とたたえた絵本。

じごくのそうべえ (童心社の絵本)

著者:田島 征彦

じごくのそうべえ (童心社の絵本)

これって、ちょっと迫力のある絵とタイトルだし、もしかして怖い本かと思っていましたが、落語から起こされたとっても笑える絵本です。

軽業師のそうべえが綱渡りに失敗し地獄にいくんですが、そこで出会った仲間達と地獄の中を荒らし回り「とっととでていけ~」としゃばに追い返されます。

私が子どもの頃まんが日本昔話で私も大好きだった話です。タイトルは違ったんですが、思い出せない!

どうやら、このそうべえシリーズ、他にもつづきがあるようで、人気の高さが伺えます。

ちなみに!!作者の田島征彦さんはふきまんぶくなんかを描いた田島征三さんと双子の兄弟なんですって。

そうべえごくらくへゆく (童心社の絵本)

著者:田島 征彦

そうべえごくらくへゆく (童心社の絵本)

どろんこそうべえ

著者:たじま ゆきひこ

どろんこそうべえ

そうべえまっくろけのけ (童心社の絵本)

著者:田島 征彦

そうべえまっくろけのけ (童心社の絵本)

で、こちらが双子の田島征三さん。

ふきまんぶく

著者:田島 征三

ふきまんぶく

何ともいえないシュールなお話。
説明できないが強烈〜なインパクトがあるっす。

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いつだってわらっちゃうんだWA!「がおがおぶー」

今日の福岡はなんだかすてきな朝焼けで、世界が桃色です。

もうすぐ夏も終わりますねー早く始まれ新学期。ってなかんじです。

さて、きのうはNHKでやっていた”がおがおぶーっ!”の絵本を読みました。

シマウマしましまなぜあるの? (なぜ?どうして?がおがおぶーっ!の絵本)

著者:リラ プラップ

シマウマしましまなぜあるの? (なぜ?どうして?がおがおぶーっ!の絵本)

テレビ放送では著者リラさん(のキャラクター声は室井滋さんだ!)が、「なぜかな?なぜかな?わっかるかな~?」っと名調子でやってましたよね。

テレビでは、子供達が結構ユニークな珍回答を入れるのですが、本ではそれは読者の仕事。珍回答を考えるのも結構大変。

そしてこの絵本、結構まじめに動物の生態を教えてくれてます。しかも、答えは別冊付録。

考えろ~考えろ~ってことなんでしょうね。

でもね、絵がとってもかわいいの。黒い板にチョークでかかれているのかしら?とにかく、線を描くのではなく、面を浮き出すような素敵な画法です。

この絵、壁に飾ってもいいなーと思う。そう思うのはきっと私だけじゃなくて、この絵本結構人気があるようですよ。

ほかにも、ライオン編とかゾウ編もあるみたいです。

なぜ?どうして?がおがおぶーっ!〈2〉ライオンたてがみなぜあるの?

なぜ?どうして?がおがおぶーっ!〈2〉ライオンたてがみなぜあるの?

著者:リラ プラップ

なぜ?どうして?がおがおぶーっ!〈2〉ライオンたてがみなぜあるの?

なぜ?どうして?がおがおぶーっ!〈1〉ゾウのはなはなぜながい?

なぜ?どうして?がおがおぶーっ!〈1〉ゾウのはなはなぜながい?

著者:リラ プラップ

なぜ?どうして?がおがおぶーっ!〈1〉ゾウのはなはなぜながい?

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やっぱり読んどけ~「葉っぱのフレディ」

いよいよ夏休みも後半突入。先週はやっと夏らしく暑い!!!って感じになりました。

予報では、もう今週からは秋めいて来るそうな。

過ごしやすすぎた夏は野菜の高値に影響するでしょうねぇ。ま、キャベツは安いらしいですので、今期は血がキャベツ汁になるまでキャベツを食べさせようと思っております。

さて、夏が過ぎ秋の訪れにふさわしい本を読みました。

葉っぱのフレディ―いのちの旅

これ、一時期すごく人気があってテレビで紹介されたり女優さんが朗読したりしてましたよね。

へそ曲がりな私は、敬して遠ざけていたのですが、先日図書館でポツリと置かれているのをみて、ようやく解禁か?と借りてきました。

葉っぱのフレディ―いのちの旅

著者:レオ バスカーリア

葉っぱのフレディ―いのちの旅

これ、やはり大人向けの本だと思います。一枚の葉っぱの芽生えから落葉までを人生に見立てて、葉っぱ自身に語らせる写真絵本です。

落葉=死なんですが、いのちのたびはここで終わりではないのです。と励ましてくれます。

ほろりとくるなーやっぱり。

でも私はへそ曲がりだから、実は子供には読み聞かせてないんですよね~

うちの4歳にはまずわかんないだろうし、6歳は・・・こういう難しいテーマは自分で気づいたときの考えて欲しいな。

ある意味飲み込みやすい答えがここには書いてあるから。

むしろ、かなり大人向けの本です。死を想える年齢に効きますよ~

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モッタイナイ?「ヨセフのだいじなコート」

しばらく更新をサボっていたら、ココログのIDとパスワードを忘れてしまっていましたcoldsweats01

掘り出すこと10分。いやはや。継続は力なりねと反省(ちょいと違う気もするけど)

ちょっと季節はずれですが、とってもかわいいしかも流行の?エコな絵本をみつけました。

ヨセフのだいじなコート (ほんやくえほん)

著者:シムズ タバック

ヨセフのだいじなコート (ほんやくえほん)

ヨセフさんは、だいじなコートを持っていました。でもつぎだらけなので「ジャケット」に作り変えて大切に着ていました。それを、チョッキ→マフラー→ネクタイ→ハンカチ→ボタン とどんどん、リサイクル?していき、とうとうボタンをなくして「ナンニモナイ」になっちゃうお話。

スゴイ!すてきな手仕事絵本なのであります。そうそう、物はとことん使い切らなくてはね!春日もびっくりな感じですよ。(最近好きなの、オードリー)

エコバックを新しい布で作る、なんて全然エコでも何でもない気がしてきたよ~

絵は、なんともかわいい水彩とガッシュ。たくさんのコラージュがほどこされていて、しかも小さな仕掛けがたくさん(名言?が隠されいます)

一見地味なんですが、すごいかわい~絵柄で、久しぶりにこれスキだ~heart01と思ってしまいました。

作者はこの絵本でコールディコット賞を受賞しています。おススメですよ~

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今の季節に「おじさんのかさ」

いよいよ梅雨も終わりそうですが、今年はほとんど雨に会うこと無かったような気がします。

大丈夫かしら、水がめ。

出歩かなったんじゃないかって?い~え、私は今年初めてのPTAの委員なるものをやっていますが、今の季節そりゃまー忙しくって、今週はほとんど小学校に出向いております。

うーん、今は専業主婦だからできるけど働きだしたら出来ないなぁ

というか、PTAってクレヨンしんちゃんとかうる星やつらとかアラレちゃんとか「見ちゃだめよ!」っていう団体だと思ってました。

見てるしね、私が。うる星やつらに至っては全巻持ってるしね~

今年は、私も年女にして初めてPTAという新しい世界を知ったのでした。なかなか、たいへんな世界だわ・・・何ツーか仕事場とは違う言語で成り立ってる感じ。

さて、大きく話はそれましたが、梅雨にぴったりの絵本を読みました。

おじさんのかさ

著者:佐野 洋子

おじさんのかさ

大切なかさをいつも持ち歩いている、このおじさん。

雨が降ると「大切な傘がぬれてしまう」とぜったいに傘を差そうとはしませんでした。

ところが、あるひ小さな男の子と女の子が

  あまだれ ぽったん ぽったんたん~~

と歌いながら楽しそうに傘を差して歩くのを見て、とうとう傘を差してみる事にしたのです。

雨が傘をリズミカルにたたく音が楽しい。おじさんはよーやく、傘は使ってこそだ!って気づくのでした。

うーん、佐野洋子さんらしいといえば、あまりにらしい。

何かの教訓がたやすく読み取れそうなところとかも。

でも、娘2号(たぶん何も学ばないタイプ)は、そんなこと関係なく、たのしんで雨だれぽったんの歌を歌っていましたよ。説教くさいとか抹香くさいとか、結局私の中にある問題かも。

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溜飲さがるぜ「おんぶはこりごり」

梅雨入りしたとたん、すっかりいい天気続きの福岡です。

福岡は結構水不足が多い町なので、梅雨に雨が降らないと徐々に心配になってきます。テレビでも毎日本日のダムの貯水量とか出てきますし。

東京行って公園に普通に蛇口が付いてるのを見て驚いた~

え~こどもにじゃぶじゃぶ水を出させるなんてもったいない!!って。今では福岡でも大きな公園にはちゃんと水道が付いてますけど。

さて、とっても溜飲が下がるおもしろい絵本を読みました。

おんぶはこりごり

著者:アンソニー ブラウン

おんぶはこりごり

ママはたいへん!とある通り、お母さんが家族をおんぶして、むっつりしています。

ママは、パパや息子達の世話に追われて一日中家事をして自分の仕事も持っています。

それでも、男どもは手伝おうともしません。

ある日ママは「ブタたちのお世話はもうごりごり」と置き手紙をして出て行ってしまいます。

その瞬間からパパ達はブタになり、あっという間に快適な家はブタ小屋のように。最後は食べ物を差がして地面にはいつくばる羽目に。

そこにやっと帰ってきたママは「おかえりなさいませ」と迎えられ男達もそれから少しずつ家事を手伝うようになりました。ママだって、自動車の修理ができるんですから!

と言う内容です。

そうそう!と膝を打ちたくなるこの内容。

読んだら4才の2号が「おかあさんありがとう」と言いました。

ちょっと、感動。

でも現実のパパ達はこんなに御しやすくないかもね~

内容もおもしろいけど、パパ達がブタになったとたんに、家中の至る所、壁紙、ドアノブ、蛇口・・・にブタがこっそり描かれています。

ブタ探しも楽しい本。

こりごりしているママさん達、ご一読を~

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おばけの本2冊「よっぱらったゆうれい」「おばけのおつかい」

とても過ごしやすい季節になりました。

小学校では運動会の練習が始まり、我が子1号の登校拒否も始まっています(;;;´Д`)

2号はマイペースで新しい環境(入園)に慣れ・・・てるように思えますが、3号は1才6ヶ月で断乳に挑戦したり破れたりしてます。

断乳は、ホント今の私の最大の課題で、よそのお母さんの「自然と離れた~」というコメントが嘘物語にしか聞こえません。

うちは正しく「断絶」の勢いで望まないと無理っぽいのです。

なんだかんだ言って母親が新生活にまだ順応出来てないのかも。体調がいまいちです。

さて、季節をかなり先取りしておばけの本を2冊。

よっぱらったゆうれい (日本の民話えほん)

著者:岩崎 京子

よっぱらったゆうれい (日本の民話えほん)

日本の民話、というか落語?で掛け軸の中の幽霊が出てきて一緒に酒盛りをし、朝起きて「あーヘンな夢だった」とふと掛け軸をみると中の幽霊も酔いつぶれて眠っている、というあのお話です。

陽気な幽霊でちっとも怖くな・・・っと思ったらこの絵!!

村上豊さんの幽霊の絵、かわいい?というか怖い?ホントすれすれラインで(^-^;

2号は「怖い!!」って言ってましたが、ホント迫力~目の下の赤いラインがぞぞぞ~ですぞ。

もう一冊はシリーズ化しているかわいいおばけ

おばけのおつかい―さくぴーとたろぽうのおはなし (こどものとも絵本)

著者:西平 あかね

おばけのおつかい―さくぴーとたろぽうのおはなし (こどものとも絵本)

さくぴーとたろぽーの姉弟おばけが、楽しく遊ぶ絵本です。

第一作目は「おばけのいちにち」で、おばけは朝寝て夜起きるのよ。と人間の姉弟の生活と絡めて紹介してくれます。

「おばけのおつかい」では、おかあさんに頼まれておばあちゃんの家までくもの巣を届けに行った二人。おかえしにおばけキノコを渡されて、こんどはそれをおじさんの所へ届けることになります。

おじさんの家を間違えてとなりのおばけに怒られるとき、うちの娘はとってもどきどきするみたいで、キャーっと顔を覆っていました。

お姉ちゃんとして弟の前ではしっかりしていなくちゃ、と言うさくぴーちゃんのドキドキが伝わってきます。

夜の町を行き来する二人の下には、なにやら怪しげな世界が広がっていて、ページの隅々まで楽しい。ミミズチョコの工場とかね。

夜には夜の彼らの世界があるんですね~ヽ(´▽`)/

こどものとも、で新しいお話がまだ出ているみたいです。

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独創的ってこういうこと「ウエズレーの国」

小学校、幼稚園が始まってあっと言うまに2週間たちました。

うちのむすめっこたちはふたりとも何とか泣かずに行けています。

毎日の早起きに、私のほうが参りそうだ~crying

他にも、ちゃんと友達できてるかしらとか、授業中ちゃんといすに座ってるかしらとか(レベル低し)泣いてないかとか、慣れるまでけっこうストレス感じちゃいます。

さて、お友達がいないことはそんなに悪いことなの?に答えるようなこの絵本。

ウエズレーの国

著者:ポール・フライシュマン

ウエズレーの国

ウエズレーはみんなから「ちょっと変わった子」扱いでした。

みんなみたいな髪型にしたいとも思わないし、みんなと同じようなあほな遊びも楽しいとは思わない。

そんな時、かれは夏休みの自由研究で「自分の文明を作ろう」と思い立ちます。

自分だけの畑で、自分だけの作物をつくり、繊維を取り出して服を作ったり、家を建てたりします。

それから、新しい遊びや新しい文字までどんどん作り、町にいる今までウエズレーにちょっかいばかりかけていた悪がきどももだんだんと引き込んでいきます。

ウエズレーは、ちょっといじめられているけど、けっしてねたまずそねまず、自分の国を作るんです。

しかも、その国は引きこもるためのものではなくって、自分が一番快適なところ。そして、その国をかつてのいじめっ子達にも開放してあげます。

なんか、飄々とした味のある子ですな~lovelyちょっとハリーポッター似。

お父さんも、お母さんも、それから隣のおじさんも、新しい文明を作る彼を邪魔しないところがえらいと思う。

「そんなことできっこないじゃない!!」ってガミガミやっちゃうと新しい文明は発生しなかったかも。

これ、文明ではなくって個性とか自立心、に置き換えるとすごく深いような。

表紙ではなにやら印象派の絵画みたいですけど、中はもっとユニークで砕けてますよ。

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「ストライプ」大変しまもようになっちゃった

連休も終わり子供達の相手が辛くなってきた今日この頃。

春休みは子供達ももてあまし気味です。

天気がいいと「本でも読んで」がちっとも通用しませんし。かといってまだ一人で遊びに行かせるほど成長してないんだよな~新一年生。

さて、新一年生といえば新しい生活になじめるかどうかも、悩ましいところ。

このお話はそんな女の子のお話。

ストライプ―たいへん!しまもようになっちゃった

著者:デヴィット シャノン

ストライプ―たいへん!しまもようになっちゃった

表紙、すごいことになってるでしょ?

中はもっと大変な?ことに。

リマ豆が好きな女の子カミラは、何でも人と同じがいいと思っていました。

リマ豆だって友達が「嫌い」なので好きと言えません。

新学期に着る服を選んでいる時に、突然からだがストライプになってしまうのです。

お医者さんが見ても科学者が見ても、カウンセラーが見ても、霊能者がみてもカミラのストライプは治りません。それどころか最後には変化を重ねて部屋!と一体化してしまいます。

壁が目に、ランプが鼻に、そしてベッドが唇に・・・

でもね、最後はちゃんと治ります。

カミラが「リマ豆が食べたい」って言えたから。

絵は、とってもお上手なアクリル絵。ちょっと、ノーマンロックウェルっぽいです。(コカコーラの絵を描いている人ね)まあ、ちょっとカミラの病状?を描きすぎて引く所もありますが。

みんなと同じがいいって思う気持ちは誰にでもあるけれど、我慢しすぎると体に出ちゃいますもんね。大人は胃に穴が開くのかもしれないけど、子どもにとっては、それを言葉で表せない分辛いことなんでしょう。

同じじゃなくってもいいよ~って、大人は言うけれど、同じになるように教育してるし。自分で気づかなければ意味がない。

というような(あ、またずさんなまとめ!)事をテーマにした絵本なんですが、それを抜きにしてカミラの変化が突拍子もないので、子供達はゲラゲラの大受けでした。

ちなみに、リマ豆ってなんだろう・・・とおもって検索してみました。

ライマビーンとも呼ばれ、日本ではあまり食べられない白いお豆さんらしい。

お豆百科事典

日本でいうなら、子供達のほとんどが嫌いなものってかんじかしら。

ピーマンとか?レバーとか?うーん、インパクトが弱いな。

とにかく、金子みすずも みんなちがってみんないいnote  と歌い上げていることですし、ちがうことを認められる人間になってほしい。というより、私がならなくちゃいけませんね。

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プレゼントに最適かも「みんなあかちゃんだった」

卒園式も無事終了し、すっかり気が抜けてなんだかだらけきっった三連休になってしまいました。

福岡は昨夜から雨です。こんな日は・・・暴れん坊たち三人とどうしましょうcoldsweats01

家にいると兄弟げんかしたり、散らかしまくったり、牛乳だの麦茶だのお菓子だの要求したりでイライラしてしまうけど、そんなときはこの本で昔を思い出して見ましょう。

みんなあかちゃんだった (えほん・こどもとともに)

著者:鈴木 まもる

みんなあかちゃんだった (えほん・こどもとともに)

よく育児書にある 「生後○ヶ月のあかちゃんはこんなことができるようになります」

しか~し!!この本の面白いところはズバリ「そんなに役に立たないところ」

たとえば

「あかちゃんのマジック  何の変哲も無いハンカチが あっという間によだれだらけ」

ほほえましいでしょ?

結構、ぎっしり書き込まれていて読み応えあるし、笑えるネタがおおい。

子供を育てたことのある人が愛情持って発見した「たくさんの赤ちゃん」が、いっぱい詰まっています。「そうそう、こんな感じだった~」と思ってずいぶん読んじゃいました。

うちの子等すでに「赤ちゃん」じゃなくなっているのですが、それでも昔を思い出して笑ってしまいました。

そうそう、この本は6歳の子がケラケラ笑える本でもあるんですよ。

そこが、育児書と違っていいところ。発達の度合いを真剣に悩んでいる新米ママ(っていうのがどれほどいるのかはわからないれど)そういう人に肩の力を抜いてもらうにはよい絵本ではないでしょうか?

最後に、「いろんな人がたくさんいるけど、みーんなあかちゃんだった」と言う一文にはジーンと来ちゃいます。

そうそう、となりで寝ているこのおじさん(旦那だ!)も赤ちゃんだったのよね~

生意気盛りの6歳も、反抗中の4歳も、いまだに親に頼りっぱなしの私もみーんなあかちゃんだったのさ~だれかに愛されて育てられたんです。そう考えると、がんばろう!とう気分にもなります。

赤ちゃんを産んだばかりのお母さんにも、ムスコ反抗期でぐったりのお母さんにもおススメの一冊です。

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チョキンパチンストン?「三びきのやぎのがらがらどん」

花粉症もちにはつらい季節がやってきました。(と、いっぱしの患者を気取ってみる)

実は、まだ検査すらしていないのですが、これだけさらさらした鼻水は花粉症でしょう。と自己判断をしているところです。

なにをするにも気力が低下しますねー、この絵本のヤギ達のように「さて、えさ場に太りに行くか!」という気合は起きませんweep

三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

「書店員タカクラ」さんが絶賛されていて、以前借りたことがありました。

あの時は一読して「一番小さいヤギってひどくない?」とあまりいいお話に感じなかったのですが、俵万智さんの本でも絶賛されていて、再チャレンジしてみました。

そしたら、今回2号が大変気に入った様子。私も心境の変化か結構いい話だわ~とおもうようになりました。

前回、何じゃこりゃ、と思った時より私も成長したって事かな。

内容は、三びきのやぎたちが、橋で待ち構えるトロルをまんまとやっつけるお話なんです。

まず一番小さいヤギは「後ろから来るやぎのほうがでっかくて食べ応えがあるよ」といって通り過ぎ、中くらいのヤギも同じ事をいって難を逃れます。

しかし三番目のヤギときたらトロルなんてものともしない、強~いヤギ!

トロルは一番大きなヤギにばらばらにちぎられやっつけられてしまいます。

そして三びきはたっぷり草を食べて、丸々と太ります。

ここで「チョキン パチン ストン はなしはおしまい」ってはいります。謎の〆言葉?

「がらがらどん」という名前とか、この「チョキン・・・」とか、なんともいえない味がありますねえ。

最初は「酷いな!」と思った子ヤギも大きいヤギ達を信じているからやったことと考えれば、いいお話になるよねーと今さら気づく30ン歳の私。

そうか、信頼がベースにあるから子供達は何度もこの恐ろしいトロルの話を聞きたがるのかもしれないですね。

絵のトロルは本当に怖くて天狗みたいな顔。娘はこのページを見るとほんとにはらはらどきどきしちゃうらしい。なに、かわいーじゃんcatface

定番の絵本なのでぜひ。

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何がそんなに楽しいのか「えんにち」

ブログをサボっているうちに、いつの間にか花粉が飛び始めてしまいましたね。

花粉症。私は去年、この目のかゆみは!とうとう来たか!と思い受診して「コンタクトが合ってない」と言われすごすご帰ってきました。

近所の方から、子供を産んだら体質が変わって花粉症になる・・・と予言されて6年。

今年こそか?ついに来たのか?鼻もむずむずするし!

と思っていますが、こうなってくると花粉症になりたいのかなりたくないのか、よくわかんなくなってきます。

あれって体の中にある程度の許容量があり、それを超えると症状が出るそうですね。

ということは、子供も予防した方がいいのかしら?

マスクとか?嫌がりそうだけど、最近は幼稚園バスの中もマスクした子が結構います。

あれは風邪予防でしょうけど。うちの子はマスク嫌がりますからねぇ・・・

でもこんなかわいいマスクならつけてくれるかも。

うさぎとカメ。さんの 手作りマスクのつくりかた

かわいい!あれって縫うのは端の二本だけなんだ~作ってみようかなnote

さて、季節感が全くないですが今我が家で毎晩読んでいるのはこれ。

「えんにち」  五十嵐豊子 さんさく 福音館書店 ISBN: 9784834005196
(アマゾンで画像がなかったので、絵本ナビにリンクを張っておきます)

字のない絵本なんですが、何でこんなにこどものハートをつかんじゃうんのでしょうか?というくらい、繰り返し読んでいます。

ずいぶん昔っぽい絵だな~とおもったら、それもそのはず35年ほども前の本!

傑作選ということで復刻されたらしいです。

内容は、兄妹が縁日にでかけ色鮮やかに描かれたたくさんのお店をみながらそぞろ歩く、というもので、たこ焼きイカ焼き、お好み焼きからはじまり、最近あまり見かけないカルメ焼きとか金魚売(すくわない)、あんずあめ(りんこじゃない)、こおろぎ売り、ひよこ売り(色つき)など、縁日の様子が細かく書き込まれています。

中には、私にも意味不明の「海ほうずき」。なんでしょう?食べ物っぽいけど

確かに、見ているとなにやら気になってじっくり眺めてしまう面白さはあります。

でもね、絵が・・・ちょっと微妙~なんだよねぇ

すごく描きこまれているのにデッサンが狂っていると言うか、いまいちかわいくないというか・・・(ごめんなさい)

ほのぼの、しているんですよ。昔っぽい絵柄、というか昔そのものだ!の絵本。

子供は、何でこんなに好きかな~と思うけど読んでいます。海ほうずきが気になる人はぜひご一読を( ^ω^ )

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ぐっときました「ぼくがラーメンをたべているとき」

毎日寒いですね。今日当たり気温の底なのかしらという感じです。福岡の最低気温は0度。

福岡では、驚異的な数字なんですって!0ってったら水が氷になちゃう~って子供達は大騒ぎですよ。ええ、もちろん私はチェーンなんて巻いたことありません。雪がひどいと休むもん。休んでもたぶん怒られんし、バナナなってるし。そんなところ福岡です。(ちょっとうそ)

今日は、人気絵本作家 長谷川義史さんの本ぼくがラーメンたべてるとき を読みました。

ぼくがラーメンたべてるとき

著者:長谷川 義史

ぼくがラーメンたべてるとき

これね、ユニークと言うかヘタウマな何とも親しみやすい絵柄ですが最後の数ページでガッツンと打ちのめされます。まさしく、ぐっと来る絵本。

内容は 

 ぼくがらーめんをたべてるとき ねこがあくびをした 同時に 隣では、その隣では、、、と場面がどんどん飛んでゆきます。

となりのまちから、となりの国へ飛んでいく。すると平和だった日常、今この瞬間にも労働している子供、それから戦争の犠牲になって倒れている子供がいることが示されています。

最後はまたラーメンを食べる僕の家に視点は戻ってきます。

ぼくが、ラーメンをたべて隣で猫があくびをしている今、死んでいく子供もどこかにいるということ。

もう、最初のようにのほほんとした気分では見ていられないのでした。

一読したとき、あ、これは子供に読ませたいと思いました。

読ませて、どんな反応をするか確かめたい。

でも、ここで大人の感想を言うとだめな気がします。それが彼女達の考えた(つもりの)事になってしまうから。

今はわからなくても、きっと感じ取れる時期が来るとおもい感想を求めることはしませんでした。大人だって、こんな重いテーマの本読んですぐに感想を求められたらしぼんでしまいますもんね。

ちなみに年長の1号はしばらく黙っていたので何か感じ取れたのでしょう。

年少2号は・・・微妙ですね。ただ、何回も読んでくれといったのは2号。

去年話題になったこの本、たぶんまだ本屋で手に入ると思います。ぜひ一読を。

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懐かしすぎる~「ふしぎなかぎばあさん」

今朝の福岡は残念なお天気。

でもオムツが溜まって仕方なく洗濯機まわしているところですが、もう家事は打ち止めにしようと思っております。

家事ってホントやってもやっても終わりがないので、突き詰める性格の人には向かない仕事だと思いません?え、思わない?・・・あきらめも大切なんだす。

ま、洗いあがったブツを干す作業がありますが。

さて、図書館でとっても懐かしい本を見つけ娘をそそのかして?借りてきました。

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)

著者:手島 悠介

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)

ね、小学校で大人気じゃありませんでしたか?

この黒い表紙って言うのがなかなかミステリアスで惹かれた記憶がdelicious

内容は、

 かぎっこの男の子が雪が降る中鍵をなくして途方に暮れていると、不思議なかぎばあさんがやってきて、たくさんの持っていた鍵のたばの中からぴたりのものでさっさとドアを開けてくれます。

 おまけに、ご飯やデザートを用意してくれて、紙芝居までやってくれる。

何なんだ~このばあちゃんは!って感じのお話。

ジンジロゲーの歌なんて楽しい歌の楽譜まで入っています。

小学生のときに読んだ記憶はあるのですが、 内容は全く覚えてなかった。

シリーズ化していることも知りませんでした(かぎばあさんのマンガ教室とかまであるしcoldsweats01

しかし、自分の娘と同じ本を読んで面白がることができるのは幸せなこと。

皆さんも懐かしい本探してみては?

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昨日NHKで・・・

昨夜NHK教育テレビの番組でSAVE THE FUTURE 絵本作家からの贈り物

というのが放送されていましたね。

ぞうのエルマー の デビット・マッキーさん 

ペネロペ の ゲオルグハンスレーベン

バーバパパの アネットとタラス夫妻

にじいろのさかな の マーカスフィスター

ものすごい仕掛け絵本のロバート・サブダさんらの特別イラスト寄稿が公開されていました。

ちらりとしか見られなかったのですが、製作風景などが写ってて面白かったです。lovely

いや、バーバパパもCGが導入されてたんだ~とびっくり。

確かに色塗りやすそう・・・

それから、ロバート・サブダさんの製作風景。まず試作品を組み立ててそれからコンピューターで細部をつめて行くらしい。

って、まずその試作品がスゴイ!どうなってるか想像もつかない飛び出しっぷりでした。

我が家、一冊だけ持ってます。

不思議の国のアリス (とびだししかけえほん)
Book
不思議の国のアリス (とびだししかけえほん)
著者 わく はじめ,ルイス・キャロル
販売元 大日本絵画

頂き物なんだけど、もうちょっと大きくなるまで子供には触らせられねぇ・・・

数日前にはターシャ・チューダさんの特集も放送されていました。

彼女も今年亡くなったんでしたねぇ。

娘はテレビをみて「この人誰かに似てる・・・」って。「・・・魔女?」

うーん、そっくりだね。

こちらの絵本製作風景は、これまた想像どうり!素敵なスローライフぶりですな。

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人生指南?「おしえてウルトラマン」

連休も今日で終わり、福岡は雨が降り出しています。寒そうですが気圧が低いと子供達がよく寝てくれるような気がします。

昨日は宮西達也さんの「おしえてウルトラマン」を読みました。

おしえてウルトラマン

著者:宮西 達也

おしえてウルトラマン

この方の絵って、ホント独特ですよね。かわいい+αな感じ。

ユーモラスな絵でちょっぴりほろりと来る、そんな作品が多いみたいです。

取り扱っているのも、ティラノサウルスとかウルトラマンとか、なかなか珍しいし。

このウルトラマンもシリーズになっていて、他にも未読ですが

「おとうさんはウルトラマン」「パパはウルトラセブン」とかおもしろそうな感じです。

でも肖像権?とかはクリアしてるんだよね(^-^;やっぱり。

で、この「おしえてウルトラマン」は

「大きくなったらウルトラマンになりたい。どうしたらいい?」からはじまり

「最近旦那が優しい言葉をかけてくれない」とか

「仕事一筋で来て定年退職を迎えました。人生に張り合いありません」とか

とにかく、子供向けじゃないでしょ!って感じの、ヘビーだけどありがちな悩みにウルトラマンが一言で答えるという形式。

ウルトラマンだけに、ジュワット解決か。(=´Д`=)ゞ

で、ウルトラマン君の人生指南のベースは「愛」。

何でもかんでも愛しちゃえばうまくいっくって事よ。

バルタン星人もバルタン星人になりたくてなった訳じゃないんだから、愛し合えば解り合えるんだっ・・・・って。

この絵本、かわいい体裁とは裏腹に結構高学年から大人向けのようです。

心に少しのユーモアと愛が欲しい方に、オススメですo(*^▽^*)o

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アイディアに感心「いってかえって星から星へ」

すーっかり寒くなってしまいましたね。日が落ちるのも早くなってしまいました。

けれども私は寒いのは暑いのよりもスキです。(九州だから?)

暑いと、これ以上脱ぎようがないけど寒いときは布団に包まればぬっくぬくですからね。

さて、昨日布団の中で子供達に読んだのはこれ。

いってかえって星から星へ

著者:佐藤 さとる,田中 清代

いってかえって星から星へ

この本、なんと言っても面白いのはおんなじ本を「いってかえって」読むところ。

まずは、右からページをめくり最後のページでくるっとひっくり返して、今度は反対向きにして読んでいくわけです。

ページの上下に本文が入っているのですが、真ん中の絵は同じ。

うーん、私の説明じゃ分かりにくいですね。

内容は、 ミツバチにそっくりな宇宙人が地球基地にやってきて、交代要員が帰っていく。

ってことなんですけど、とってもおとなしい害意のない宇宙人はただ地球を観察しているだけだそうです。

もし、私たちが宇宙に飛び出して自分達より文明が発達していない(と勝手に思う)星を見つけたらどうするんでしょうか?

こんな「観察するだけ」みたいなある意味大人なことはできなくて「思いつく限りの搾取略奪」をやってしまうと思う。調査と言う名目でね~(^-^;

観察するだけなんてかえって不気味coldsweats01・・・なんてね。

話がそれてしまいました。この本はその、仕掛けと言うか工夫がとても楽しい一冊。行って帰るだけなんですけどね~物語の基本と言えば基本です。

ただし、読むのは疲れます┐( ̄ヘ ̄)┌ 。だって往復で読むから一冊のはずが二冊分・・・

作者は、「誰も知らない小さな国」や「おおきなきがほしい」の佐藤さとるさん。

(え?同姓同名なんてことはないですよね?)小学校のころたくさん読んだなー

同じ本を子供が読むようになって、感慨深いです。

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「めがねなんて、かけないよ」って言わないで~

いよいよ月もかわり、11月にはいりましたね。

町では手のひらを返したようにカボチャを引っ込めてツリーが飾ってあります。

さて、表題「めがねなんて、かけないよ」は三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談 (大型絵本)なんかを描いたレイン・スミスさんの一冊。

絵本のムックで知り読んでみました。三びきのコブタのほんとうの話、も相当おもしろかったのですが、この本が気になった理由はもう一つありまして、実はうちの2号は3歳児検診で遠視性弱視が見つかり、今”メガネっコ”だからです。

弱視というと見る力じたいを訓練する必要があるので「見やすくするためにかけている」のではなく「見る力を付ける訓練をするためにかけている」そうで、風呂と布団の中以外はかけてる方が望ましい。

「めがねなんて、かけないよ~」

と逃げ出されると大変こまるのです。

そこでこの本、内容は

メガネをかけなさいと勧める眼科の先生と「かけない」と頑張る僕のやりとりです。

先生が「パパだって、ママだって、・・・怪獣映画に出てる人だって・・・ジャガイモだってカメレオンだって・・・みーんなかけてるんだぞ!」とどんどんエスカレートして行く様子がおもしろい。

最後はどうなったって?

先生に「かけないとこーんなおもしろいものがみられないんだぞ!」といわれメガネをかけられるのですが、そこには先生の言う妄想?の世界が広がっていて、僕は思わす「金のフレームにしてよね」eyeglassと言っちゃいます。

それしてもものすご~く個性的な絵。どうやって描いたのか想像できないなぁ、っていうタッチ。

かわいい?ん?ビミョー・・・なんですがcoldsweats01

ちなみに当の本人の娘は「メガネかけないといけないのにねぇ~」とおばさんのように勝ち誇っていました。

そうそう、メガネをかけていると「とてもかわいい!メガネのお姫様」だとおだてまくってます。

しかし、小さい子のメガネは十分目立つ!それだけが特徴になって、この前迷子になりかけたとき

「ほら、あのメガネの子よ!」と言われ少々母ショック。メガネの子。ま、そのままでありますが。

あ、ちなみにこのメガネは大きくなるとはずせるそうです。

そのころには

「メガネをはずした彼女は意外とかわいくて」バージョンでお願いします。(なにが?)

めがねなんか、かけないよ 

 レイン スミス、Lane Smith、 青山 南 (大型本 - 1993/3) 

 ほるぷ出版 (1993/03) ¥ 1,470 (税込)

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頭で考えるな「空飛ぶ船と世界一のばか」

ちまたではノーベル賞の話題で持ちきりですね。

といっても、研究の内容は聞いてもわからん!し、テレビ側も言ってもわかんないだろ?とばかりに、適当にしか流してないような気もしますが。

ま、どんなことでも世界一になるのは大変なことであります。

このロシアの昔話はばか、で世界一のお話coldsweats01

空とぶ船と世界一のばか―ロシアのむかしばなし (大型絵本)

著者:アーサー・ランサム,ユリー・シュルヴィッツ,神宮 輝夫

内容は

あるところに3人の息子がおりました。上の二人は賢くて「お金を借りるときにもだまされたりしない」(○゚ε゚○)けれど、下の息子は無邪気なだけで両親からもばか、ばかと言われておりました。

ある日、国王が「空飛ぶ船を持ってきたものには王女をやる」とお触れを出しました。

息子達は自分の才能で出世できるかもしれないと張り切って旅立ちます。

上の二人は両親に「白パンと肉と上等のウオッツカ」を持たされて。ばか息子には「くろぱんと水」だけでした・・・・

結局、神様に愛された無邪気なばか息子が、出会った7人の超能力者(ききみみ、とか早足とか大食いとかね)に助けられて王女と結婚するのでした。

ちなみに上の二人の兄さんは全く行方が分からなくなっちゃいます。

うーん、イワンのばか的なこの話ですがこのお兄さん達は全く悪くない。というよりせりふもない。coldsweats01

なのに、ただの無邪気なだけのばか息子が運だけで幸せを手にしてしまう・・・

うーんこの話、どうなんでしょ?

そういえば、最近はテレビでも「バカタレ」が大人気。私も神様に愛されるほどのバカになりたい~(って、それが持って生まれた才能、チャームなんでしょうね)

絵は、細かい線画に丁寧に色づけされています。でも、ぱっと見かわいいというわけではありません。catface

いかにも岩波書店!的なまじめっぽい絵柄です。

このお話、ばか者は最後には王女様と結婚してついでにとてもかしこくなって国中の人に愛される若者になります。

運、だけでは済まされない無邪気さの魅力があったのでしょう。

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おいでよ!不思議の森のミュージアム

福岡アジア美術館で今日、8月17日までやってる「不思議の森ミュージアム」へ行ってきました。

毎年行われている、絵本の美術館?ですが、今年は水木しげるさん監修、妖怪博物館になっておりました。

001 入り口では目玉親父のお出迎え。

あれ、とんこつラーメンになってるじゃないですか。happy01

中は子どもが遊びながら絵本が読めるようにと、クッションがあったり、穴ぼこがあったりのじゅうたん敷きのスペースにたくさんの本がおいてあり、自由に読めるようになっています。

今年は、とくにお化け妖怪関連の絵本を集めたコーナがあり 、これは!とおもって写真を撮ってきました~

013_3 014

よく見えませんが、

「くずかごおばけ」 せなけいこ

「おばけドライブ」 スズキコージ

「せかいいっしゅう おばけツアー」 長野ヒデ子 などなど。

まだ読んだことないのもたくさんあるheart02

しかし、うちの馬鹿子達は絵本なんて目もくれ ずに、クッションで遊びまくって消えてしまったgawk

おばけ、妖怪の009絵本って結構多いみたいです。こどもって怖い話がすきだからねぇ。

水木しげるの妖怪大冒険 コーナーも大変面白かったです。

妖怪のフィギュア(?)あり、銅像ありで私はもっとじっくり見たかった~

近づくと風が吹き付けて子供を驚かせるしかけがあったりして、子どもも大人も楽しめました。

今回私が一番怖かった妖怪は 「しろうねり」。一見鳥のように見えるけれど、

雑巾を洗わずにほったらかしておくと、しろうねりになります。とても臭く云々。

・・・・ひょけー嫌だ~crying

今日までですが、絵本がたくさんで子どもたちはたっぷり時間がつぶせます。

雨で行くとこがないよ~という博多っ子にお勧めです。

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ゆるゆる~「セーラーとペッカ」シリーズ

去年発行された絵本の中で、プチ(ぷち)ブレークをしたこのシリーズ。

スウェーデンの現代美術家 ヨックム・ノードストリュームの絵本です。

それがモー、全体を漂うゆるゆる感と憎めないお気楽てきとう感が大爆発していてなかなか目が話せません。

主人公は引退した元船乗り、セーラーと犬のペッカ。←話したり食べたりできる不思議の国の住人。

長新太さんを思い出させられるキャラクター達が、一見なんでもない(そしてほんとになんでもない)日常を見せてくれます。

たとえば下の「いったいどうした?セーラーとペッカ」では、肺炎にかかったセーラーが病床で見る気持ち悪い夢が描かれています。あ、これが描きたかったのかな?というくらいぐにょぐにょのアートな世界。

でも、いやみじゃないのは薬を取りにいく犬のペッカが、「大変だ、急いで薬を!」と家を出たのにもかかわらず、なんか道草をしたり突っ込みどころが満載なところ。わに革の靴が置いてあったからちょっとはいてみたりとかね。

長いことかかりますがセーラーは全快し、表紙にあるように、ジャクソン婦人(彼女?)と踊ります。

いったいどうした?セーラーとペッカ (SAILOR OCH PEKKA 2)

5冊とも実は、それがどーした!ってかんじのなんでもないストーリーなんですが、なんか手放せない絵本です。うちの3歳が結構気に入ったよう。

大人の人にも喜ばれるかも~(ちなみに穂村弘さんが大絶賛してましたよ)

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ほおずきがいっぱい

先日、行きつけの図書館にてお話し会に参加しました。

毎週土曜日にボランティアさんが行っているやつで、今回で3回目なんですがアットホームでいい感じです。なんってったって参加者3組くらいなので、大人もじっくり絵本を読んでもらえます。

やっぱ、絵本って自分で読むより読んでもらったほうが集中できるし、断然いい!!と思ったしだいです。

それから、どうしても私達だけで選ぶと偏りがちだけどいろんな本を紹介してもらえるので小さな発見の連続です。季節感も大事にしてるし。

何冊か読んでもらったうちのひとつが、これ。

「ほおずきがいっぱい」  福音感書店 かがくのとも 2005年9月 島津和子 作

Ehon9351

絵がとても細密できれい。

ほおずきの遊び方がたくさん紹介されています。

残念ながらアマゾンとbk1では購入できないようです。

で、今回のお話会はご年配のボランティアの方がほおずきを持ってきてくださり、子ども達にプレゼント。

012_2

子どものころはこんな風に、リボンをむすんでお人形さんにして遊んだそうです。

そのほか、ほおずき笛も作れるよーとかいろいろ教えてもらって、私一人じゃ教えられないことをたくさん吸収してきました。

来週も参加しようっとheart01

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地縛霊じゃ~「ケーキやさんのゆうれい」

暑いので、お化けの話でぞぞぞ~っとして見ませんか?といっても、このお話は最後はにっこり暖かいおはなしなのですが。

まず表紙のタイトル右上、ここに目をこらしてください。ひ、人の顔が!心霊写真coldsweats02じゃぁ~?

って、このしりあがり寿さんが書いたようなおばあさんが、今回お店に憑く(!)ゆうれいです。前半結構怖い。

内容は・・・

町一番、いや国一番とも言われるおいしいケーキをやくばあさんパティシエ。コーラ・リー・メリーウェザー。

でもいつも仏頂面。お客さんもケーキのことしか関心はない。

そんな彼女が死んでしまい、人々は、彼女のことではなく彼女のケーキのことを思い泣く。

そんな彼女のお店が売りに出されるのだが、幽霊となって新しいケーキ職人たちを次々と追い出してしまいます。

そして最後にやってきたのは、今までずっと船のレストランでデザートを作っていたアニー。

どんなに船が揺れたって、デザートをちゃんと作っていたわ。と剛毅な彼女は、幽霊の追い出し作戦にも負けません。

とうとう、幽霊に「わたしの満足するケーキが焼けたら邪魔はしないよ!」と言わせます。

ところがどんなケーキを作ってもコーラ・リーは満足しません。

そのたびアニーのケーキを焼くスキルはいやおうなく上がっていくのですが、最後に出したのは、チョコレートケーキにたっぶりのアイシングで「お誕生日おめでとう!」と飾り付けしてあるもの。

おばあさんは、生前誰からも誕生日ケーキをもらったことがなかったのです。

ようやく満足したおばあさんは、成仏・・・・することなく店の共同経営者として!二人で新しいケーキ屋さんを始めます。

たくさんのケーキが出てきて、最後にはおばあさんのために焼いたチョコレートケーキのレシピもついています。

これがまた甘そう~happy02で。そ、そんなに砂糖を入れるのか!ってくらいのぶっこみ。

しかし、絵は甘すぎず前半の地縛霊となって暴れ狂うおばあさんは結構怖いっす。

お化け好き(うちの子)、お菓子好きのあなたにお勧めの一冊ですよ~

ケーキやさんのゆうれい

ケーキやさんのゆうれい

ジャクリーン K.オグバン、マージョリー・プライスマン、 福本 友美子 (大型本 - 2007/12)

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「はがぬけたらどうするの?」せかいのこどもたちのはなし

この本、タイトルどおり世界中の乳歯が生え変わるときにどうするかの風習を調べてかかれたものです。

年長さんの一号、そろそろクラスメートで「かっこいい!歯抜けのすきま」がある子も出てきました。

日本では、「下の歯が抜けたら屋根に投げ上げ、上の歯は縁の下に」ですよね?

マンション暮らしの我が家ではどうしたもんだべ?と思っていたので、この本を読んでみました。

すると、屋根も縁の下もないマンション暮らしのお子様に朗報です。ヨーロッパあたりでは、歯がぬけると「夜中に歯の妖精がやってきて、プレゼントやコインをくれる」っていうのが主流みたい。

歯の妖精の変わりにネズミに持っていってもらったり、めっきをしてイヤリングやネックレスにしてもらうところもあるようです。

とにかくネズミの登場が多いのは、げっ歯類で、歯の伸びるスピードが速い!っていうのがポイントのようです。

しかし、トルコでは「うちの子が大学に行けますように」と大学に埋めたり(もちろん、サッカー選手になりたければサッカー場に)するそうですし、おひさまに投げたり、地面に埋めたりするところも。

唯一ドイツだけ「歯が抜けたって私、何にもしませーん」とあり爆笑happy02

あまりにドイツという国のイメージにぴったりのことをしてくるれるよのう。

こうしている間にも世界中で子ども達の歯が抜けて!いるんですよ。そしてそれぞれの風習で成長を祝われています。

うちはどうしようかなぁ。最近は乳歯を取っておくかわいいケースもよく目にしますよね。

しかし、自分の抜けた歯記念にとっておいた私から言わせると、結構グロテスクでもてあますものでもあります。団地に住んでいたので投げようがなかったのもあるけれど、引越しのときに結局捨てたしcoldsweats01

それにしても、世界中の風習をよく調べてあって面白い!絵もかわいいし~

歯抜けが始まったお子さまにおススメですよwink

はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし

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今さら?「ゾロリ」熱

coldsweats02うちの娘1号(5歳)、とうとう絵本を片足卒業しそうなんです。bearing

しかも今さら「ゾロリ」!

いや、ゾロリブーム?の時は産まれてまもなかったから、私が今さら「ヨン様~」とか言い出してるのとは訳が違いますが、やっぱり今さらゾロリかよ~

とにかく、図書館に行けばゾロリの前に釘付け。いきなり読み出す。

本屋に行けば、立ち読みで!一冊読んでしまいましたcrying

買ってやれよ!というつっこみ。ええ聞こえてますear、でも今までも結構買わされたので、もう買いたくなーい!!

最近は本屋ではゾロリ以外おねだりなしだし、あろう事かこのゾロリシリーズ、40巻以上ありそう・・・

さっきアマゾンで検索すると関連本含めて100冊近く存在・・・

経済的にもスペース的にもありえない!

ちなみに、ゾロリシリーズは「世界一のワル(でもママだーい好き)の怪盗ゾロリが繰り広げるはちゃめちゃコメディ」・・・

(ごめん、熱のこもらない適当な事いいました)

ゾロリはどちらかというと、マンガに近いと思うんですよ。

ほんならマンガ読めばいいじゃん!と言いたくなるわけですよ。

いや、おもしろいんですけどねぇ。ちょっとお下品テイストも加わってて、子供の心を鷲づかみしております。

それから、もう一つおもしろいのは絵のいろんなところに「隠しキャラ」がまぎれこんでいるところ。

一番多いのは作者 原ゆたかさんの顔。ゾロリ達が達地面の模様になっていたり、木々の枝の隙間からのぞいていたりと、探すのも楽しめます。

近刊なんかは、CGが導入されていて、隠し絵もなんかスゲー感じ。(地面の石ころ全部顔だったり。もちろん一見ではわかりません)

たぶんうちの娘はこの本のおかげで字を読むのがめちゃくちゃ早くなってるはず。

で・も・か・わ・な・い!

この本「お母さんにゾロリは下品だから買わないと言われるといけないので隠しておこう」とか、「ここは大人の人に見つからないようにしよう」とかそう言うノリが多いのです。

それから「続きは○○を買って読んでね!」終わっちゃったりdown

こういうのを見ると私はもう完全に大人の階段登り切っちゃって、こちら側の人間になってしまったのだなぁ、と思います。だって不愉快だもん

というわけで、ちっともオススメしていないのですが、最近の娘達の一番好きな本と言うことでご紹介。

かいけつゾロリやせるぜ!ダイエット大さくせん (ポプラ社の新・小さな童話 233 かいけつゾロリシリーズ)

著者:原 ゆたか

かいけつゾロリやせるぜ!ダイエット大さくせん (ポプラ社の新・小さな童話 233 かいけつゾロリシリーズ)

↑は945円いたしますが、もうちょっと安い版もあるようです。(599円だって)

ゾロリ 2 in 1 かいけつゾロリのまほうつかいのでし 大かいぞく (ポプラポケット文庫)

著者:原 ゆたか

ゾロリ 2 in 1 かいけつゾロリのまほうつかいのでし 大かいぞく (ポプラポケット文庫)

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しまぶくろさんラブな「わにのスワニー」

絵本って、わにが結構主人公って多いですよね。

ワニのライルがやってきた (ワニのライルのおはなし 1) バーナード・ウェーバー とか、

わにわにのごちそう (幼児絵本シリーズ) 小風 さち 山口マオ とか。どちらもシリーズ化されています。

この「わにのスワニー」はあの中川ひろたかさん(雑誌ほっぺの)とあべ弘士さん(あらしのよるにとかの絵の人)によるもの。

けっこう大人、でも子供。力の抜けたいい感じの”わにのスワニー”のお話です。

これもシリーズ化していて、おともだちのしまぶくろさんがとてもいい。

しまぶくろさんは、スワニーよりずっと子どもでダジャレ連発の”愛くるしくもうっとうしい”おじいさんのしまふくろう。

うちの五歳がずいぶん受けているので、だじゃれといえども隅におけません。

表紙の裏には四こま漫画もあって、それもうちの娘は熱心に読んでいます。(結構漢字が多いけどbleahそこは愛の力と想像力らしい)

それにしても、さすがあべ弘士さんの描く絵は、動物園にお勤めをされていただけあってリアルではないんだけど迫力があります。

しかも、今をときめく旭川動物園だよーびっくり。

かわいいだけの絵本に飽きちゃった方にお勧めです。(いや、ワニのスワニーたちもある意味かわいいですが。)

わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻 (dandan books)

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「ちょとだけ」よ~ん

なんだか、懐かしい感じの絵柄のこの絵本「なんか昔からあるよねー」な感じですが、最近レビューや本屋さんでよくみかけます。じつは、去年の新刊です。

内容は、赤ちゃんがうまれたばかりのおうちで、おねえちゃんのなっちゃんがお母さんは忙しそうだからといろいろ自分でがんばる。

たとえば、髪の毛を結んだり、ミルクを注いだり、ブランコをこいだり。

どれも、今までどおりにはいかなくて「ちょっとだけ成功」します。うまくいかなかった、ところではなくて、ちょっとだけでも成功した!と喜んでいるところがけなげ。

でもお昼寝の前はやっぱりさびしくて、「ちょっとだけだっこして」とお願いしてしまいます。

するとよくできたお母さんは「ちょっとだけじゃなくて、いっぱい抱っこしたいんですけど」といってなっちゃんを抱きしめてくれます。

・・・う、うちの子はこんなに物分りよくなかったcrying

そして、私もこの母のように優しくなかったcrying

我が家の娘達が、まさに直面している「赤ちゃんに手がかかってお母さんが世話を焼いてくれない」問題。

ところが読んであげると、ぜんぜんつれない反応。(え、私なんてちょっと涙出ちゃったのに。反省?の)

我が家の構成員は全員、この本のように人間ができていないので「ちょっとでもすきあらばお母さんを独占しようと」キーキーゆうとります。

そして、当のお母さんは隙あらば自分のために時間を使おうとしますのでcatface

というわけで、我が家的には星が3つ位。

そうは言っても今まさにこの状態の家庭には「きれいごと」に感じちゃったりなんたりしてwink

でも、2,3年後に読むと「あのときは大変だったよ。おねえちゃんもよくがんばってたよ」と涙を流すような気がします。

淡い色調のパステル画で、林明子さんを思わせる絵柄。とてもまじめで丁寧な感じです。

実際、下の子修羅場を卒業した方におススメsmileです。

ちょっとだけ (こどものとも絵本)

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ほっこりした気分に「としょかんライオン」

話題の絵本「としょかんライオン」を読みました。

結構大型のしっかりした絵本。絵は色鉛筆と水彩でやさしいタッチです。

ここで出てくるライオンは百獣の王ライオンの怖さはなく、やさしいふかふかした毛並みを持つお手伝いライオンlovely

内容は

ある日、突然図書館にライオンが現れます。

図書館員のマックビーさんは大慌てでメリーウェザー館長に報告しますが、「図書館では静かにする」という決まりさえ守ればよろしい」 と言うことになります。

こうしてライオンは、毎日やってきて図書館のお手伝いをするようになります。

みんなは 「図書館はライオンがいないとやっていけないね」 と大歓迎。
しかし、館員のマクッビーさんだけは、面白くありません。

「ライオンがいなくったってちゃんとしてたじゃないか」

ある日、ライオンは怪我をした館長の助けを呼ぶため大声を上げます。
そして、図書館の決まりを破ってしまったと、自ら姿を消してしまうのです。

館長も図書館に来る子供たちも寂しくってしょうがありません。あの、マックビーさんさえも。

しょんぼりした館長のためにも、マックビーさんはライオンを探します。そして、さびしそうに佇むライオンにこうささやきます。

「あー図書館の決まりが変わったんだ、”図書館で大声をだしてはいけない、ただし特別な理由がある場合を除いて”・・・つまり、怪我をした友達を助ける場合なんかを」

マックビーさんは、日本の俳優さんで言えば西村雅彦さんから精力的なつやつやを引いた感じとでも申しましょうかwink

ライオンに嫉妬しちゃうあたりがとてもいい感じです。

それにしても、ライオンが図書館にいたら素敵だろうなsign04

あの、尻尾の先のふさふさした部分でホコリを払ったり、高いところの本をとるときに踏み台の代わりになってくれたり、お話の時間には子供達のクッションになってくれたり・・・heart04

あーあの大きい抱き枕のような感じは、いいねぇ!

しかし、実際は獣くさいか?(ていうか、頭からかじられるか)

以前、フェリシモでまさしくこのコンセプトの大きなライオンの抱き枕leoなるものを販売していてずいぶんと物欲が刺激されたけれど、確か3万円くらいだったので諦めました。

ライオン好きにも図書館好きにも、抱き枕好きにもおススメの一冊です。

としょかんライオン (海外秀作絵本 17)

著者:ミシェル・ヌードセン

としょかんライオン (海外秀作絵本 17)  5歳の娘の受けは、星三つくらいでした。

 3歳にはやや早いみたい。

 

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「はせがわくんきらいや」

ちょっと予想外の内容だった「はせがわくんきらいや」。

赤木かん子さんなどの絵本レビューで何度か紹介されていたので、図書館で中も確認せずに借りてきました。

いや、私が予想が適当だっただけなのだが、もっと、楽しげなユーモア絵本だと勝手に思っておりましたが、じつはすごーく重たいテーマweep

昭和30年代に森永ヒ素ミルク事件というのが実際にあり、著者長谷川氏は被害者でもあります。

絵本の主人公僕は、はせがわくんきらいや と言い続けながらずっと長谷川君と友達でいるのです。

長谷川くん泣かんときいな。わろうてみいな。もっと太りいな。長谷川くんだいじょうぶか。長谷川くん…。

私は、森永ヒ素ミルク事件と言うのを知らなかった。

なぜヒ素がミルクにまざるのか、信じられない事件が起こったのですね。そして、そのミルクを飲んでしまった赤ちゃんが、今も苦しみながら生きているのですね。

本を読んだ娘から「ヒ素って何?」「どうして、どうして?」ときかれ苦しくなりました。

絵もクロッキーで描かれたモノクロのインパクトのあるもの。くせのある手書き文字は漢字が多くて、おそらくこれは小学生上級以上に読んでほしい、強いメッセージ絵本。

・・・こういう事件があったこともを知るためにも一度は襟を正して読むべし!

でも幼児の寝る前の読み聞かせにすると夢に出てきそうだよーcryingしくしく

はせがわくんきらいや

著者:長谷川 集平

はせがわくんきらいや

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甘さ控えめ「ばばばあちゃんのなぞなぞりょうりえほん むしぱんのまき」

さとう わきこさんのばばばあちゃんシリーズ。どうやら、お話編とこの本のように料理の作り方を教えてくれる、ハウツー物?があるようです。

ちなみに、他には「焼きいも大会」と「アイスパーティ」があります。

ばばばあちゃんのなぞなぞりょうりえほん むしぱんのまき (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)

著者:さとう わきこ

ばばばあちゃんのなぞなぞりょうりえほん むしぱんのまき (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)

内容は、寒くて外で遊ぶ気がしない日は家の中でなぞなぞ料理をしよう!と、ばばばあちゃんが子供達と蒸しパンを作ります。

まずは基本の生地を作り、それにいろいろトッピングしたり、中にはさんだり、で最終的には好きなものを入れよう!と子供達が持ち寄った、お菓子や果物を入れて遊ぶ。と言うお話。

我が家でも春休みでうだりきっていた子供のために一緒に作ってみました。

080409_1522141 基本の生地に抹茶を加えた抹茶蒸しパン!!

ホントに蒸し器で蒸すので(当たり前だ。しかし我が家ではあまりやらないcoldsweats01。チン専門家なので)とてもしっとり、ふわふわで美味しかった~

ただし、かなり甘さ控えめ。健康的だ。

ちなみに、基本生地の分量は、

小麦粉 100g
卵1個 
牛乳 (卵と合わせて)120cc
ふくらし粉 小さじ1
砂糖 大さじ2

とのこと。粉類を混ぜて、卵と牛乳を混ぜて120ccにしたものを入れるだけ。

あとは、抹茶を入れたりカレー粉!を入れたりなす味噌はさんだり。

チョコを入れたり甘納豆を入れたり・・・

ヨモギやにんじんのすりおろしたものとかも、おいしそうだなぁ。

それにしてもようやく春休みもおわり、ほっとひといきですね~

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~でしてはいけないこと「よい子への道」

ずいぶん前から読んで見たかったけど「うちの子にははやいかなー」と思い借りなかった「よい子への道」

大人が読んでもげらげら笑ってしまうおもしろさです。

例えば、

・お花見でしてはいけないことその1「映画の撮影をする」とか「よその大人に無理やり校歌をうたわせる」

・昼休みにしてはいけないこと「先生にエステのようなことをする」「喫茶店でスポーツ新聞を読む」

・校長室の掃除でしてはいけないこと「校長先生の秘密をさぐる」などなど

「してはいけないこと」と銘打って子ども達(小学生)の思いつく以上のいたずらを見せつけます。ちょっと難しいところもあるけど、うちの1号(5歳)も大喜び。

絵柄もとってもかわいくてお上手。青沼貴子さん(ママはぽよぽよザウルスがお好き)の絵に似てるなーと思った次第です。(そっちもしらねーよ!ってつっこまれそうですが)

うちが借りたのは2巻だったので、次は1巻を借りなくては!

よい子への道〈2〉

著者:おかべ りか

よい子への道〈2〉

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いかにもおフランスざます「みつごちゃんシリーズ」

 いかにもフランスっぽい絵本をご紹介。フェリシモ出版と言う知る人ぞ知る?(通販の会社ですね)ところから出ています。

 図書館で子供が見つけてきて以来、毎回あれば借りるというお気に入り絵本。買ってくれ、という言葉を知らない幼子はいいですなー

 さて、内容はフランスの上流家庭(ココがたぶん私の堪に障っている)のママと、三つ子たちのお話。

 といってもストーリーと言うよりは一コマ漫画。

結構内容は大人向けでクスリというか、おいおいが多い。

例えば

「ママー赤ちゃんってガムが大好きなの知ってた?」

「もう17枚も食べちゃった!」とか、

「私たちが今してるコトって大人にとってはかわいく見えるみたいね、ママがビデオカメラ回し始めたもの」

みたいな。結構性悪でかわいい?子供達が描かれています。

ママもきれいでスタイル抜群だけど、結構私と同じようなことで怒っていておもしろいです。

「ママーこれ電池切れちゃったよ」

「また?ママは電池ばっかりかって過ごす人生はイヤよ」なんてね。

 わたしも君たちの脱いだ靴下を拾って歩く人生はイヤなの!

特筆すべきは、特に食べ物の絵が美し~コト。「みつごちゃんとボンボン」では色とりどりのキャンディーチョコレート、ゼリービーンズ、グミ・・・・・・が登場しますが、とてもおいしそうにかかれているのです。まさしく人工着色料 !たっぷりなお菓子のがおいしそうなんだな~

こういうおもしろさって、どう表現したらいいんでしょう?ちょっと毒もあるけど、全体としてはかわいいくっておしゃれな皮をかぶっています。

あと、文字も活字ではなく全部手書きで起こされていて素敵です。対象は大人かなという気もします。ちなみにフランスでは国民的人気のキャラクターだそうな。

ただしこの本、アマゾンではレビュー画像がでません。残念。

手に入りづらい状況のようです。

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意外と受ける「わらべうた」

タイトルそのまんまのこの絵本。中には「はないちもんめ」「まめだ」「ひらいたひらいた」など、数編のわらべうたが見開きで一つ紹介されていて、絵を見ながら歌えるようになっている。

こういうのは、子どもは食いつくかな?と思ってたけど意外と好きのようです。

昔話やわらべうたは、この時期に読んでやらないと後になったら見向きもしなくなると聞いたことがあるので、最近は意識的に選んで読んであげてます。

ぱっと見ると全体のトーンとしては暗く古くさい絵柄なのですが、実は狸とかコウモリがものすごくかわいい!!しかも、モダン!蝶やとっくりのデザインが。

うちの2号はうさぎの歌が気に入った模様。でも残念ながらこの歌、私知らないのよ~適当に歌ってんのcatface

私は「まめだ」という歌が気に入った。

「雨のしょぼしょぼ降る晩に

 まめだ(豆狸)が とっくりもって 酒買いに

 後から キツネが 塩買いに」

つまみが塩ってところがいいわ。しかしこの曲も知らないので、作曲 私だ。

著者ましませつこさんは、わらべうたの第一人者なのか?今まで知らなかったけれども、アマゾンで検索したら、わらべうたに関するたくさん著作があるようです。

そして、この本はなんと6800円?になっておりました(私はもちろん図書館で)。絶版して希少本になってるのかな?

画像も手に入らなかったので、こちらを紹介。

CD付(しかも歌は茂森あゆみおねえさん)らしいので、こっちの方がいいのかな?

わらべうたカード

わらべうたカード

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「あっちゃんあがつく」たべものあいうえお

この絵本、生協のカタログで何度か紹介されていて気になっていたのです。

図書館で検索すると、「あるある・・・けど10人待ち?」結構人気があるみたい。もちろん買わずに行列に並んで、この間ようやく読むことが出来ました。

内容は、

”あっちゃんあがつく アイスクリーム”の横には陽気なアイスクリームたちのイラスト。しかも、なんか大阪テイスト!特別上手!とか、癒される~と言う感じではないのだが、なんかおもしろい。説明できない!!happy02

(最後に著者のさいとうしのぶさんの出身地を見て思わずひざをたたく)

ちなみに”えっちゃんえがつく エビフライ”ではえびたちが自分で衣をつけて油に飛び込むユニークさ。最後にはちゃんと歌えるように歌詞もついている。

しかも手にとって驚いたことにこの絵本、あ~わをん。だけじゃなく、ばびぶべぼ、ぱぴぷぺぽの濁音、半濁音までちゃんとあるんです。というわけで、結構分厚い。(どおりで高いわけさ)

うちの2号(この間3歳)もしっかりくぎ付け。くいしんぼさんには特におすすめです。delicious

あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

著者:みね よう,さいとう しのぶ

あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

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一度読んでみて「ぜったい~」シリーズ

ローレン チャイルドさんが描いた、傑作の絵本。ごぞんじですか?

実は図書館で最初に発見したとき、「あんまり好きじゃない絵!」と思ったんです。癖が強いって言うか、全然かわいくない!チャーリーとローラの顔を見てね。

ところが、表紙をめくれば、これはすごくおしゃれな作風だったことがわかる。

布のコラージュや、様々なフォントを使ってデザインされたテキスト。

内容がまたおもしろくて、妹の面倒を見なければならないお兄ちゃんが、「ぜったい~しないからね」と言い張る妹と、何とか言いくるめようとするかけあいが最高なのです!

「ぜったいたべないからね」「ぜったいねないからね」「ぜったいがっこうにいかないからね」の3冊が出ているようです。

わたしは特に「たべないからね」がお気に入り。好き嫌いしまくる妹を「やだな~これは○○じゃないか?たべてごらん、おいしいよ」と言いくるめて食べさせるお兄ちゃん。

なんだかんだ言って、お兄ちゃんが妹をかわいがるところが、ちょっとツボ。

作者ローレンチャイルドさんは、他にも「クラリスビーン」シリーズなどを描かれ、なんだかの賞ももらっています。

ぜったいたべないからね (ほんやくえほん)

著者:ローレン チャイルド

ぜったいたべないからね (ほんやくえほん)

ぜったいねないからね (ほんやくえほん)

著者:ローレン チャイルド

ぜったいねないからね (ほんやくえほん)

ぜったいがっこうにはいかないからね―チャーリーとローラのおはなし (チャーリーとローラのおはなし)

著者:ローレン チャイルド

ぜったいがっこうにはいかないからね―チャーリーとローラのおはなし (チャーリーとローラのおはなし)

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ナンセンス?「しゃっくりがいこつ」

あまりにもリアルながいこつの絵が、表紙にバーンときているため、
「怖い話?それとも”かがくのとも”系?」とあまり触手がうごかない人もいるかもしれませんが、なんともこれは”おもしろい”絵本です。

しゃっくりが止まらなくなったがいこつ氏。(どうやら一人で暮らしている模様)

朝起きて、シャワーを浴びても、ひと仕事してもちっとも止まらない。

友達のおばけにいろいろアドバイスを受けますが(息を止めてごらんよとか、砂糖をのんでごらんよとかね)なかなかとまりません。

そのたびに、何しろがいこつなものだから、おもしろい!!

私も娘たちもげらげらうけています。

最後は、自分の顔を鏡で見てびっくり!しゃっくりは山の向こうに逃げていきました。となります。しゃっくりはとり憑くもの?と言う感覚なのかしら?

ここらへんに向こうの文化が現れてておもしろいなぁ。

しゃっくりが出たら、私の母はコップの水を向こう側から飲むと良い。と言ってましたがね~向こうでは逆立ちして飲むらしい。・・・無理。

しゃっくりがいこつ

しゃっくりがいこつ

著者:S.D. シンドラー,マージェリー カイラー

しゃっくりがいこつ

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ロングセラー「ひとまねこざる」シリーズ

岩波のこの黄色い表紙。このサイズ!!嗚呼懐かしい~

「ひとまねこざる」よりも、「おさるのじょーじ」シリーズのほうがとおりはいいかな?

娘1号もようやく「岩波のこどもの本」についてこれるようになりました。図書館に行くたびに一冊は借りて来ています。

とはいえ懐かしいけどちっとも内容は覚えていなかった私。

「ひとまねこざるときいろいぼうし」(第一作)では、「なかよしのきいろいぼうしのおじさん」と「じょーじ」の出会いが描かれていますが・・・

おじさんそれはちょっとひどくない?

じょーじをどうぶつえんにつれていってやりたい。どんなによろこぶだろう。

って、こざるを捕まえて連れて行っちゃうのよ~!!出てこないけど母ザルの立場はどうなるよ。

ちょっと人間の傲慢さが感じられますね。最初は少しだけ悲しかったじょーじも、船に乗せられたらすっかり機嫌が治ってるし。・・・だから、母ザルの立場は?

ひとまねこざるときいろいぼうし

著者:H.A.レイ,光吉 夏弥

ひとまねこざるときいろいぼうし

まあ、そこが許せればこのシリーズはたのしい。

毎回じょーじが、破天荒で規模のでかい”いたずら”をやらかすのですが、ちーっとも怒られない。

病院で車いすをいたずらし、給食ワゴンにつっこんで、たまたま視察に来ていた市長さんをランチまみれにしますが、なぜか怒られない。

ほかにも、トラックにいたずらして、公園のレイアウトを変えても怒られなかったし、パレードをめちゃくちゃにしても怒られなかったし、博物館の恐竜レプリカをぶっこわしても怒られなかった。

猿だから?いやいや、これこそ子供の願望なんだろうな~

ココまでやっても許してくれる大人。いたずらがしたいというより、許されたいのよね。・・・うっとり。

いや、現実の母は許しませんがね。

最近はNHKのアニメや、バナナのパッケージでも見ましたがこれは、ちょっとなんか好きになれなかった~ジョージがあんまりかわいくない!!

やはり、原作の柔らかな水彩と色鉛筆?のタッチが素敵。

(しかし、見るたび小猿の体型ってうちの娘2歳の体型とかぶる・・・かわいい~)

ちなみにこの「岩波子どもの本」はロングセラーがおおいしお値段もお手頃だけれど、少々長い!

5歳の子どもでぎりぎりだれないんですが、一緒によんでる2歳半には少々早いかも。それに読んでるこちらも疲れる。

眠くなって本を取り落とし、子どもの額に絵本の角を・・・なんてことはうちでは日常茶飯事です。

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とはいえ臭くはなさそうだ「おならのしゃもじ」

「ふきまんぶく」なんかで有名な田島征三氏の絵が印象的がこの一冊。

いわゆる昔話なんだけど、これでいいのか?という突っ込みどころが満載。

貧乏で(無策無努力の)若者が、なんとかしてくださいと神頼みをします。

すると、どこからともなく現れた赤と黒のしゃもじ。このしゃもじでおしりをなでると、おならがとまらなくなったり、とまったりといわゆるおならマスターになれるという、しろもの。

わかものは庄屋の娘のおしりをなぜておならを止まらない体にし、次の日にもっともらしくあらわれて「治してあげます」ともう片方のしゃもじでなぜる。

感謝した庄屋さんに娘も、ついでに(!)屋敷も財産ももらって末永く幸せに暮らします・・・

という、よくよく考えると悪いやつのような気がしますが幸せになっちゃんうんですよ。こいつ。

鬼退治まではできないにしてもさ、ちょっとは努力というか、親孝行くらいはした人が幸せになってほしいわ。

とはいえ、出てくるおならは「ぷっくくぷ~」とたのしいし、色の氾濫した絵はカラフルでそこだけは救い。いや、実は子供には大うけ。おしりとか、おならとか大好きだからなー

おならのしゃもじ (日本の民話えほん)

著者:田島 征三,小沢 正

おならのしゃもじ (日本の民話えほん)

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泣いた~「おじいちゃんがおばけになったわけ」

名前はわすれたけれど、絵本紹介ムックで紹介されていたこの本。

読みたくって図書館でリクエストしました。(そう簡単には買わないよ~)

そしたらあなた、おばけ話とはいうものの、大好きな肉親の死をテーマにした感動の内容で、子供に読み聞かせる前ざっと読んで涙。

読み聞かせも3回くらいは泣いてしまい、声が震えてしまうありさま。

絵本でこんなに泣いて読めなくなるのは初めてかもしれない。といっても、決してお涙頂戴のあざとさは見えず、いまでも最後のおじいちゃんのセリフに涙腺を刺激されるのでした。

内容は、エリックのだいすきなじいじが突然死んでしまいます。

ところが、お葬式が終わった日の夜、じいじはそのままの姿でエリックの寝室に現れます。

この世に忘れ物をした人はおばけになるらしいのです。

じいじとエリックはその忘れ物がなにか探しますが、じいじは「けっこう覚えているもん」で、なかなか忘れ物が見つかりません。

3日目の夜、じいじはやっと思い出します。「大切な孫のエリックにさよならを言うのをわすれていた」。ここで、涙ぼ~

・・・ああ、突然の死とはそういうものだものね。さよならを言ったおじいちゃんはおばあちゃんのところへ行くのでした。

絵は、おばけといっても生きているおじいちゃんと変わりなく柔らかな色鉛筆タッチのかわいらしい絵。「日本でも人気の」と書かれていのですが、確かに好ましいタッチの素敵な絵。

いやー、是非読んであげてというより、大人が一読してほしいな!

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「おばけいちねんぶん」って一年分?!

相変わらず娘たちが大好きな、おばけの絵本を図書館で探している私たちですが、この本はヒット!

あの、「せとうちたいこさん」や「おかあさんがおかあさんになったひ」の長野ヒデ子さんによる、かわいいおばけのお話です。ちなみに、原作は「おひさま大賞」をとられた星野さんだそうです。

内容は、家への近道の墓場(最近ないよな・・・)でクイズを出されたぼくが、思わず正解すると、景品としておばけが一年分、つまり毎月ひとり?やってくるというもの。

私がほしいなーと思ったのは、12月のヒトダマ。熱を出さないで明るくしてくれるなんて・・・エコじゃないですか!我が家にも各部屋ひとつほしいところです。

ほかにも、2月に鬼が来てお父さんの飲み友達になったり、魔女がきて落ち葉を葉はわいてくれたりと、なかなか便利なかわいいやつらであります。

どこでも連れて行ってくれる幽霊というのも、ものすごく便利。この辛気臭い顔さえ見なくて済むのであれば。

絵は、おばけの本にあるまじきカラフルさ!色鉛筆で書かれているのですがショッキングピンクとか明るい色使いが、みょーにマッチしていて、楽しくなります。

我が家では2歳の娘が気に入って何回も読みましたよ~

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ほろりとしちゃう「おかあさんがおかあさんになったひ」

長野ヒデ子さんのこの作品は、長女出産前に自分が感じていた怖いような、楽しみなような気持ちが思い出されました。

出産シーンも描かれているけど、そんなに生々しいものではなく(もうちょっと痛がってました、私)子供が恐れるほどでもありません。色鉛筆で書かれた絵は、たくさんの小さな子ネタが仕込んであって「たーいたーいのたいこさん」に通じるものがあります。

この本の最後をよんで、つい私がほろり。

あーそうだった。「生まれてきてくれてありがとう」と思ったんだった。

最近、彼女たちの存在に対しての感謝をぜんっぜん忘れていたなー

この子たちがここにいることだけがありがたいだったんだ。よっしゃー今日から気合入れてかわいがったろ!!・・・・と思いました。(何故トーンダウン?)

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らくご絵本「たがや」

落語を絵本にするって、すごーく難しいとおもいます。

落語にはつきもののオチというかサゲって、たぶんに駄洒落だから、絵にするとどうだろう?という気は読む前からもしていましたが、まあ、この落語も駄洒落でした。

でも、川端誠さんの絵がなかなが魅せてくれるので何度で読める絵本だと思います。

内容は、たがや(樽や桶のたが)のおかみさんが、臨月にもかかわらず両国の花火を見に行き、橋の真ん中で産気づいてしまうというお話。

屋形船で繰り出している大店のご主人さんたちも、橋の上からたらされた帯にお湯とたらいと、お寿司と、お酒なんかを下げてやり言います。

「たが屋さんとは、木をあわせ、まるくおさめるご商売。そのおめでたにあやかりましょう。」

ああ、いい人情ですな~

そして居合わせたとりあげばばがこういいます。

「おまえさん、いいかい、きばりすぎちゃいけないよ。

・・・ ・・・ 

ややこはね、じぶんでよのなかにでてこようとしているんだよ。

はじめてのおおしごとをじゃましないようにね」

わたし、これを読んでがつーんと来ちゃいました。

一回目も二回目も助産師さんのアドバイスを聞けずに、いきみすぎちゃったため、かえって出血とかしてしまったので、今度こそゆっくり産むぞと、決意を新たにしてしまいました。でも、決意とかしてる時点でだめかも。

ケセラセラ、なるようになるさなんだよね、生命の営みなんだから。

そんな感じで、思わず出産に関する極意までさらりと書かれているこの絵本。びっくりアンド感動でした~

川端誠の落語絵本シリーズとして、10冊ほど出ているようです。

ほかのも読んでみたくなりました。

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夜眠るおばけ「おじいさんと10ぴきのおばけ」

 NHKのテレビ絵本でも放映されていたこの絵本。

 著者のにしかわおさむさんは児童書のイラストをたくさん描いてる方。だからかな?なんだか見たことある懐かしい感じの絵。

 とってもかわいい小さいおばけが10匹出てきておじいさんと仲良く暮らすものがたり。

おばけたちは、部屋の掃除はしてくれるし、おじいさんのお世話をしてくれるし、しかも夜寝て朝起きるという健全さ。

 こんなおばけなら、1ぴきでいいからほしい!(ふと思ったがおばけは匹、でいいのかしらん?一体?一人?とりあえず、この本では犬並みに匹。)

おばけ、といっても全然こわくないので、おばけ大好きうちの2号にとっては星3つくらい?彼女は2歳児にして迫力のあるおばけがお好みです。

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おいしそ~「おばけのてんぷら」

くいしんぼうのうさこちゃんがてんぷらのおいしさに目覚め、うっかり衣に落ちたおばけや、めがねもてんぷらにしてしまいます。

ちょと強引にねこちゃんのお弁当からてんぷらを「おあじみ」して作り方を習ううさこちゃん。菜食主義だから野菜のてんぷらばかり。

でも、「てんぷらはあげたてにかぎるわ~」とはふはふほうばる姿をみてると、よだれが。

てんぷらのこもろも感じが良く出てておいしそうなんです。

我が家も思わずその日はてんぷらにしてしまいました。

せなけいこさんの相変わらずのきりえのかわいらしいこと!

このおばけのラインはせなさんならでわだよなーっといつも感心します。

娘も「”ねないこだーれだ”のおばけだねぇ」と。

2号がとってもお気に入り。図書館で借りたけど、これはかってもいいかな~と思っています。たしか、愛子様お気に入り絵本じゃなかったかな?お勧めですよ!

おばけのてんぷら
せな けいこ作・絵
ポプラ社 (1976)
通常24時間以内に発送します。

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タイトルで敬遠しない「おしっこぼうや」

タイトルだけ見て、一部マニア、おしっこうんこ好きの子供たちのためのあほらしい絵本か?と思っていたのだけど、全然違いました。はずかし~

サブタイトルは「せんそうにおしっこをひっかけたぼうや」

ベルギーのブリュッセルに伝わるあの「小便小僧」のお話です。

内容は、戦争中に親とはぐれた小さな男の子が、塀の上から兵士たちに「おしっこ」をかけてしまい、人々は釣られて笑い出しとうとう戦争が終わってしまったというもの。

常々やや悪趣味に感じていたあの白い像は平和のシンボルだったのですね~

4歳の1号には「戦争」というところの重さよりも「おしっこ」というところのみをよろこんでいる感はあるものの、ジーンとくる絵本です。

作者はイラストレータとしても活躍中らしく、ポップでかわいらしい絵です。

おしっこぼうや
ウラジーミル・ラドゥンスキー作 / 木坂 涼訳
セーラー出版 (2003.7)
通常2-3日以内に発送します。

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とにかくたいへん!「まさかりどんがさあたいへん」

う~ん、これは間違いなく「どろぼうがっこう」に並ぶ「かこさとし」さんの傑作のうちのひとつ。

生協のカタログで紹介されていたのですが、確かに面白かった。

リズムのいい文章が最後までつづき、しかも結構長いので、読んでるほうは調子の乗って、最後は息切れしそうになってしまう。すごい本だ~

内容は、まずまさかりどん(表紙にあるとおり、金太郎が担いでいるあれに手足がついてて自分で働く。便利)が大きな木を一本切り倒したことから始まります。

たくさんの道具たちが次々あつまり、いすを作ったり、ピアノをつくったり、ドレスをつくったり、なぜか、ロボットまで作ってしまう。

ちなみにそのロボットは、「スースー・パーパー ウルウル・トラトラ ロボット」とこの調子。

あそびごころいっぱい、つっこみどころ満載のユニークな本です。

まさかりどんがさあたいへん
かこ さとしさく え
小峰書店 (1996.3)
通常2-3日以内に発送します。

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まんまかい!「こいぬのうんち」

以前から、雑誌などで紹介されていたので読んでみたかった韓国の絵本。

「感動する」と紹介されていましたが・・・・

読んで思わず「こいぬのうんちって、そのまんまか!」突っ込んでしまいました。

内容は、「こいぬのうんち」が、なんとなく人形のような形になり、汚いとか言われておちこんでいたのだが、野に咲く花に栄養になってくれと願われ、一冬越しで、美しい花を咲かせる力になる、というもの。そこには、不必要なものなんてないんだよ。というメッセージが。

しかし、こいぬのうんちがしゃべりだした時点で私の想像を超えていたので、感動するという点では判定不能って感じです。

4歳の娘は割りと面白がっていましたよ。とくに、すずめが「アイゴ!きったねー」って叫ぶところとか。

こいぬのうんち
クォン ジョンセン文 / チョン スンガク絵 / ピョン キジャ訳
平凡社 (2000.9)
通常2-3日以内に発送します。

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おばけ寄席大好き「わらっちゃった」

オイルパステル?で描かれたおばけは、ユーモラスで暖か。
むしろ、人間の子供のほうが怖い顔?
内容は・・・
アケミちゃんとけんかした私は、寝るまでずーっと怒っていた。
何もかもアケミちゃんのせいだー!!と何度も叫んでいると、あれあれ、角がはえて鬼になっちゃった。
それから、おばけ寄席に連れて行かれて、げらげらわらって、やっぱいr鬼になったアケミちゃんと仲直りするというもの。
おばけ寄席に出てくる、おばけたちはほんとにかわいいく、うちの2号がとってもお気に入りです。
毎日保育園から帰ってきたら、読むことを強要される。絵本読ませ強盗・・・
わらっちゃった
大島 妙子作
小学館 (2006.8)
通常2-3日以内に発送します。

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あのあれ「これあのあれ」?

いとうひろしさんのこの変わったタイトルの絵本は、

「これ マフラー きりんのマフラー  (略) 
これさっちゃん きりんのマフラーをまいた さっちゃん 
だけど ながすぎて ミイラみたいになった さっちゃん 」

と言った感じで、どんどん続いていきます。2号(二歳)がお気に入りで「あのあのあれ」とか、「あのこのあれ」とかてきとーに呼んでおります。
そう言うわたしも先ほど、「このあのあれ」だと思いこんでいました。

ぺったりとした感じで塗られた原色にちかい色遣いと、かわいい動物たちが素敵。

うちの娘はヘビ(大きさを考えると大蛇だ)がお気に入り。目玉が逝ってます。

テンポ良くすすむ、ちっさい子向けの本です。

これあのあれ
これあのあれ
posted with 簡単リンクくん at 2007. 5.12
いとう ひろし作
絵本館 (2005.3)
通常2-3日以内に発送します。

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癒され、るるるるる

五味太郎さんの「音の絵本」の一冊。ほかにも、「ぽぽぽぽぽ」や「どどどどど」もあります。

大胆にもこの絵本、「る」と「れ」しか出てこない。テキストというか、タイポグラフィが大きくなったり小さくなったりと変化がつけられていて、読んでいる人が物語をみつけだすというもの。

といっても、堅苦しいかんじじゃなくて、4歳の娘にも出来るみたいで結構ウケながら「る」「る~ッ」などと絶叫しています。ただ、2歳の2号にはまだよくわからないみたいで、すぐ飽きてしまいますが。

なんと言ってもこの本のいいところは、「子供でも読める」ところ。

読んでとせがまれるとすかさず「あら~この本なら自分でも読めるよ!さすが!お姉ちゃんはすごいね!」とバトンタッチ。数分だけ母は楽が出来るのでした~

五味太郎さんのかわいい絵にもいやされます。

るるるるる

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大胆な色と構図「たまごのあかちゃん」

やぎゅううげんいちろうさんの、赤ちゃん向けの有名な一冊。

相変わらずビビットな色使い。いつも不思議に思うけど、この絵は先に絵の具で塗りつぶして、上から太いサインペンで輪郭を書き込んでいるのかしら?だとしたら、すごく考え抜かれた構図と言わねばなりますまい。

内容は卵のなかのあかちゃんに出ておいで~と呼びかけると、ひよこや蛇や亀なんかの赤ちゃんが出てくるのを、ひたすらくりかえすもの。

旦那(0号)に言わせると「落ちがない」このくりかえしが、赤ちゃんには受けるようで・・・

うちの下の子2歳にはちょっと遅かったのかな?というかんじ。もっと若いときに読んでりゃ面白かった?

まだうぶな赤ちゃんで試してみてください。

たまごのあかちゃん

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歯ブラシさせてくれないお子様をお持ちのあなたに「いーはとあーは」

やぎゅうげんいちろうさんの絵が印象的な一冊。

これはもはや一ジャンルを作っている、「歯磨き絵本」ですが、極めてまっとうです。

例えば私が毎晩適当に作ってる「むしばいきん」が歯をつるはしで掘っているようなアンチ科学な話は出てきません。

・「はッひふへほ~  おや、ココにおやつで食べたクッキーが残ってるじゃないの、あそれ、あそれ、掘っちゃうぞ~」バイキンマンバージョン
・「おとうさん、ココにこんなに食べ物があるよ」「おお、お母さんと赤ちゃんにももって帰ってやろう」虫歯の親子バージョン
・「おねえちゃん、もう歩けないよ」「がんばるのよ!ほら奥歯のほうに行けば必ず食べ物があるから」虫歯の姉弟バージョン

・・・毎回渾身の演技力でやってます。むなしくなどありません。

ところがこの本は、虫歯になることを脅すのではなく自分達に生えている歯はこれから、抜け替わって大人の歯になるよ。自分の歯に興味を持ってみてみよう。といったスタンスです。

最後には歯の磨き方も出てきますけど、この一言でうちの子らは歯を磨くように。

「こちょこちょこちょこちょこちょ・・・ってみがくのがいいんだよ そういうことみんな しってた?」

すごいぞ、かがく絵本。正しい知識は必要だね。

コドモのはと大人の歯のちがいや、抜け替わり方なんて、私も知らなかったもの。

いーはとあーは

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百の説明よりひとつの物語「さっちゃんのまほうのて」

1985年に出版されたこの本は、多くの親子に読み次がれたのでしょう、図書館で出会った時はぼろぼろになっていました。

読み聞かせしながら涙がでてこまってしまった本。ぜひひろく読んでほしい。

先天性四肢障害のさちこに、お母さんは言います。

<「さちこはね、おかあさんのおなかなの中で、はじめ、小さな小さな 命のつぶだったの。

その 命のつぶが だんだん 大きくなって、 手や 足や 心臓ができて、人間の体になっていくの。

 でも さちこは そのときに、おなかの中でけがをしてしまって、ゆびだけどうしても できなかったの。

 どうしておなかの中でけがなんかしてしまうのか、まだだれにも わからないの。」(原文はすべてひらがな)>

さちこは、幼稚園で残酷な友達の言葉に怒り、そしておびえます、でもお父さんの
「さちこの手はつなぐと元気が出てくるまほうの手」だよという言葉や、おともだちのあきらくん、ようちえんのセンセイ、たくさんの人の励ましで、また幼稚園に通えるようになります。

娘は、さっちゃんには指がない、ということが、最初は理解できなかったらしく、

ずっとグーにしてるの?固く固くグーにしてるの?

などといっていましたが、
何回か読むうちに判ってきたみたいです。何か思うところがあったらしく、何度もよんでくれとせがまれます。

絵は、「おしいれのぼうけん」のたばたせいいちさん。表紙の顔はちょっと怖いけど中のさっちゃんはかわいいですよ~

さっちゃんの まほうのて
たばた せいいち〔ほか〕共同制作
偕成社 (1985.10)
通常24時間以内に発送します。

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コドモが本屋でにぎって離さなかった「ウンココロ」

 絵本ではく立派な大人向けの本なのですが、1号は「私のウンココロ」というし、定期的に取り出して大笑いしながらみているので、ぜひ他のおともだちにも読んでほしい一冊です。

「大人タバコ養成講座」などで人気の寄藤文平氏と、「笑うカイチュウ」が話題になった藤田紘一郎氏の共著。

内容は、いいうんことは、いいうんこを出すには、うんこの描きかた!など盛りだくさん。

例えば、「下痢とは体の中でどんなことがおこっています」といった解説ではなく、体内の「どろどろうんこ工場」ではどんなことが起こっているか?とイラストで説明してあります。(ここが大好き、子供必笑のポイント)

すばらしいうんこを「プレミアムうんこ」として絶賛。「プレミアムうんこ工場」では、体内の工場従業員のひとたちも笑顔で働いていますが、「どろどろうんち工場」の人々はうつろな目をして職場放棄をしています。

カラーチャートまでついてるし。コラムなども充実(あくまで大人向けな内容なのでコドモには読めない部分もあり)

うんこを汚いもの扱いして見ないように見えないように扱ってはいけないんだな~

この本を読んで、親子で今日はなにうんちかな?と確認したり、いいうんちを出すぞ~と食べ物に気を配ったりするようにもなりました。

以上、食事中の方は大変申し訳ございません。でも、食育にも通じる何かがあります!

ウンココロ
ウンココロ
posted with 簡単リンクくん at 2007. 3.18
寄藤 文平著 / 藤田 紘一郎著
実業之日本社 (2005.5)
通常24時間以内に発送します。

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ぱんつのおかわり?「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」

生協で「トイレトレーニング中の子に最適!!」と紹介されていたので2号にちょうどいいかと購入。

ぷくちゃんシリーズは5冊ほど出ているみたいですが、初めて読みました。

全体的に黄色く統一されていてやさしい色合いだし、淡い水彩と色鉛筆とペンで書かれたぷくちゃんは「ピーナツ最中」みたいな形でがかわいい!

内容は、
ぷくちゃんのおかあさんがすてきなぱんつを買ってきました。じゃじゃじゃーっと失敗しても「でもだいじょうぶ。おかわりパンツ」と失敗してもどんどん出てきます。4回しっぱいしたところで最初の一枚に戻る。

ここら辺のエンドレス具合がかなりリアルですな。

洗って干してまたはいて、もらす。で、段々成功に近づいていきます。
でも、結局成功はしないところがなんともウケます。(他の方の書評を読んで、「失敗してもいいんだよというメッセージ」と表現されていました。なるほど)

2号のために買ったけど1号(4歳)の方が「おかわりパンツ」というところが特に気に入って何回も読んでおります。

ぷくちゃんのすてきなぱんつ
ひろかわ さえこさく
アリス館 (2001.2)
通常2-3日以内に発送します。

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かさぶたって何さ?「かさぶたくん」

保育園で小さな傷をこさえて帰ってくることが多くなった1号。
かさぶたを不思議そうに取り扱っているのでこの本を読んでみました。相変わらず、独特のオレンジ色の子供達がサインペン?で大胆に描かれています。
大人にはちょっと個性的に見えるこの絵柄。子供は結構好きみたいです。本文のほかに、手書きの文字もいわゆる科学絵本なんですがとても親しみやすい。

内容は、「とりたいな~とりたいな~ かさぶた とりたいな~」からはじまり、かさぶたの役割について、
「かさぶたって何かな?」「かさぶたって血じゃないの?」「かさぶたは肉じゃないの?」「かさぶたは肉だ、かさぶたにくだから、豚肉じゃ~」(子供必笑。ツボ押さえてます!)なんて感じで、子供の疑問に一つ一つ答えてくれます。
かさぶた君が体の中にばい菌が入るのを防いでくれているので、かさぶたはとってはいけない。ということを親がくどくど教えなくてもわかったようでよかった。

それにしても「やぎゅうげんいちろう」さんってすごい名前。剣豪?

かさぶたくん
やぎゅう げんいちろうさく
福音館書店 (2000.1)
通常24時間以内に発送します。

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ほんとはひみつにしときたいくらい大好きな本「バムとケロのおかいもの」

一番最初のバムとケロを見たときは正直あまりかわいいとは思いませんでした。
と・こ・ろ・が、この本のすごさは多分周知の事実だと思いますが、とにかく徐々に夢中になってくる絵本です。
この本の伝染力はほとんど病気に近くて、うちに来てこの本をみたお母さんがた半数くらいは「うちも買っちゃった~」となります。

アクリル絵の具のマットな感じに、こまかく丁寧描き込まれた本、インテリアが素敵という声もよく効きます。
ですが、なんと言っても一番の魅力はちょこちょこと小さく描かれたストーリーを感じるキャラたち。
おじぎちゃんにやめぴと、名前もふるっていますが、それだけではなく「うちに帰ったガラゴ」にでてくるこみみさんや、こみみさんが持ってくるおなべカバーの布地(!)「バムとケロのさむいあさ」でねずみさんが無くしたやかんを購入している。などなど、さらりとてんこ盛りに盛り込まれていて探すのが楽しい!!
購入して一年以上経ちますがいまだに発見がある楽しい絵本であります。子供も大好きだけれどはっきり言って母の方がはまっています。

内容は、月に一度のお買い物の日、ケロちゃんはめずらしく早起きをして朝ごはんをつくってくれる。
市場はたくさんの店がでて大盛況、あれこれ買ってお昼ご飯をたべて、大満足でみんなでおうちに帰ります。
次の日の朝、ケロちゃんは「どうしても」といって買ったそこがぼこぼこの古いフライパンで、楽しいカエル模様のパンケーキを焼いてくれました。

それにしても、バムとケロの関係って何なのかしら。
最初は、「親子みたいな関係か」それにしては犬とカエルだし(ガラコの中にケロちゃん誕生秘話みたいなのもあるし)・・・甥と姪みたいな関係?いろいろ考えていたのですがこの間解決しました(自分の中で)。

この二人は夫婦なのだ~!!バムが夫でケロちゃんが妻。奔放な妻に手を焼きつつかいがいしく世話を焼く夫。ようやくなんだがしっくり来ました。愛が無ければあんないたずらっ子のケロちゃんとは暮らせないということです。

なぜ親子愛だとピンと来ないのか?きっと私の中にある親子関係から行儀しつけがすっぽり抜けているからではないかな。あくまで私がそう思うだけで作者の島田ゆかさんには別の腹つもりがあるとは思うのですが。

バムとケロのおかいもの
島田 ゆか作 絵
文渓堂 (1999.2)
通常24時間以内に発送します。

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てんぐちゃんが大人だ!「だるまちゃんとてんぐちゃん」 

 かこさとしさんの独特の絵。懐かしいったらない。この人は私が小学生のころからすでに現役バリバリだったのに、ほんとすごい。

絵を描く人って長生きだ。という話を聞いたことがあるけれど、本当かもしれない。スタイルが変わらないこともすごいよな~

だるまちゃんシリーズは、去年バス会社のキャンペーンにでていたような・・・意外と知らない人のいない人気者です。

さて内容は
だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているものがすべてうらやましくってならない。
てんぐのうちわ、ぼうし、げた、最後は鼻までお父さんにおねだり。

だるまちゃんにあまーい両親は、そのたびにたくさんのうちわや帽子やはきものを用意してあげるのだけど、ぴんと来ないだるまちゃんは、やつでの葉やお碗やままごとのまな板なんかで代用。

 そして、最後はお餅をついてもらって鼻をつくります。
そのたんびに、てんぐちゃんは「うわー素敵だね」とほめてあげるのである。一番の大人はてんぐちゃんだな。

 それにしても、毎回気になるのはだるまちゃんのもち肌っぷり。なんか、ただ白く塗ってあるだけといわれればそうなんだけどさ。おいしそうな感じなのであります。

だるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子さく・え
福音館書店 (1980)
通常24時間以内に発送します。

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おばけだってクリスマス「ラーバンとラボリーナのクリスマス」

 オヒサマオハヨウ城に住むとってもかわいいおばけの家族。スウェーデンの作家によりかかれたものらしい。
シンプルな絵ながら、ところどころ大胆にコラージュが施されていておしゃれ。おばけ好きな子ども達も大満足です。
 内容は、どんな音も真似ができる妹おばけのラボリーナ。クリスマスが待ち遠しくてしかたありません。家族の誰よりも早起きしてしまった彼女は、鶏や目覚まし時計、教会の鐘の音を真似しますが誰もおきません。
そこで、クリスマスカレンダーをいっぺんにめくってクリスマスツリーを飾りつけ、ひとりでクリスマスにしてしまいます。後から起きた家族はそんなラボリーナに、本当のクリスマスの日に素敵な演出をします。
1号がすごく気に入って、何度もひとりで読んでいます。特に「ものすごい大きな声で、もみの木をひき倒す」部分が好きらしい。
そして私がどうしても気になるのが、「シナモンと砂糖をかけたクリスマスのおかゆ」ま、まずそう!?
シリーズ化しているようですので、他のも探して見ようとおもいます。

ラーバンとラボリーナのクリスマス
インゲル・サンドベリさく / ラッセ・サンドベリえ / きむら ゆりこやく
ポプラ社 (2006.10)
通常24時間以内に発送します。

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私もあははと笑ってみよう「おひさまあはは」

色鉛筆で描かれたこの本。黄色い表紙が目印で、柔らかい感じだがマンガちっくというか、一昔前の漫画風。きっと黄色い色鉛筆だけずいぶんと小さくなったことであろうよ。
内容は、おひさまも庭の木も猫も魚もとにかく生きとし生ける者全てが笑っているのに、寝起きの僕だけ機嫌が悪い。でも大丈夫さ「どうしたの?」とママが来れば、僕も笑ったよ、お母さんも笑ったよ。となる。ちょっと大人向けに伝えてみましたが、大体こんな感じ。
顔半分くらいの大きな口をあけてあはは!と笑うことでなんだか楽しくなってきたらしめたもの。どんなにイライラしていても、怒りながらこの本は読めないかもだわ。
しかし、うちの子なんて寝起きが悪いとこんなもんじゃない。「ママがダメと!間違ってる!」と糾弾されたり、ひっかかれたり。なかなか現実は厳しかとです。

おひさまあはは
前川 かずお作・絵
こぐま社 (1989.7)
通常24時間以内に発送します。

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うっそ~!「だれも知らないサンタの秘密」

 去年テレビで紹介されていて、私には珍しくジャケ買いした本。大概の絵本は図書館で何回も借りたがるようになったら買ってるんですが。
内容は「サンタさんは実はスリムだった!?」「どうやって世界中の子どもに一晩でプレゼントを配っているのか?~トナカイそりには実はジェットエンジンがつんである」「いたるところにサンタ情報部員がいていい子かどうか観察している?」「プレゼントは全部企画から製造までサンタが行っている!?」などなど衝撃的な事実が明らかにされていきます。
大人が読んでも面白い絵本、というより4歳現在にはまだまだ早い様子。でも小さいこびとサンタがわきゃわきゃと描かれている絵は眺めるだけでも楽しいみたいです。あ、まるでミニドラみたいなかんじなんですよ。いっぱいいてしかも色違い。

だれも知らないサンタの秘密
アラン・スノウさく / 三辺 律子やく
あすなろ書房 (2005.11)
通常24時間以内に発送します。

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めざせ早押し?「きんぎょがにげた 」

かわいい金魚がぴょんぴょん逃げる、キャンディーのボトルや子ども部屋へ。それを読者が探して遊ぶ本です。
きんぎょがにげた、どこににげた?ほらまたにげた、どこににげた・・・いたいたもうにげないよ。
それにしても五味さんの描く金魚のかわいいこと。シンプルなのに真似できないフォルムなんですよね。
ページをめくるたびに「ここ!」と指差したりしてだいたい1歳後半くらいからかわいい反応をみせてくれます。
しかし二人目ともなるとおねえちゃんが先に「ここ!ここ!それからここ!」などとびしびし指差してしまうのでフラストレーションが溜まるらしい。
がんばれ2号。おかげで、保育園のせんせいに驚かれるほど言葉が早い彼女。でも君は早生まれなんだからこれに満足せずにがんばれ。
発言しないと我が家では快適に暮らせないからね~

きんぎょが にげた
五味 太郎作
福音館書店 (1982.8)
通常24時間以内に発送します。

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うんこのほん「うんぴうんにょうんちうんご」

ややタイトルにするのにためらう絵本であるが、これはうちの子の超お気に入り。(うち子のだけじゃないはず)
図書館で1号の心を捉えて離さず何回も何回も借りております(買ってやれという声は無視。だって・・・)

内容は、「君が冷たいものばかり食べるとおなかが痛くなって ”うんぴ”がピーとでる(下痢のこと)」
「よくかまないと、”うんにょ”(消化不良のこと)」「おまめやおいもやお野菜をたべてきちんとしていると”うんち”」そして、「野菜をたべなかったりうんこを我慢していたりすると”うんご”(便秘のこと)」がでるよと。うんこは、自分の状態をよくあらわしている。うんこにいくことはあたりまえのことだから、行きたくなったらうんこにゴー!(ここらへんは、学校でうんこに行くのを恥ずかしがる子向け)

世界中の人が食べてそしてうんこをしている。排泄を自分達から関係の無いように振舞うのは良くないのかもね。養老センセイも言っていた(ような気がする)し。コドモは素直なので大好きだけど、大人になってあんまり好きだとスカ○ロとか言われそう・・・

とりあえずこの本を読んでから、ふん後親子で鑑賞会。おお、今日はいいうんちがでたねぇ~と誉めると大変うれしいらしい。確かに究極の人生の目標は「快眠,快食,快便」に収束しそう。

易しい移言い回しながら考えさせられた本。食育に通じるのでは?
私もうんごが多いし~考えねば。しかしこの、”うんご”という表現はうまいこと言ったわね!!と言う感じ。

うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
村上 八千世文 / せべ まさゆき絵
ほるぷ出版 (2000.10)
通常2-3日以内に発送します。

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カボチャのお話「ぐりとぐらとすみれちゃん」

ぐりとぐらが「ぼくたち りっぱなおひゃくしょうさんだね」と、言いながら畑の世話をするシーンから始まるこのお話。珍しく?人間の女の子「すみれちゃん」が出てきます。

すみれはらっぱから、かぼちゃを抱えてやってきて、でっかいかぼちゃを料理してみんなで食べる。。。というぐりとぐらの王道パターンまっしぐらです。
なかでも気になる料理は「かぼちゃのぺたぺたにぺちゃぺちゃやき」。なんとなく想像はつくけど。

有名な話ですが、このお話のすみれちゃんは病気で亡くなった子供をモデルにできたものらしいです。
この本を手に取るたびに、そのことを思い出します。布団でぬくぬく読み聞かせをしているこの現状は実はものすごく幸せなのでしょう。
と、その思いを常に持続できないのがつらいところ~~忍忍。

ぐりとぐらとすみれちゃん
なかがわ りえこ文 / やまわき ゆりこ絵
福音館書店 (2003.10)
通常24時間以内に発送します。

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ピンクの肉まん?「どんどこももんちゃん」

とよたかずひこさんのももんちゃんシリーズはふんわりしたやさしい絵シンプルだけれど、温かみのある画風。

この「どんどこももんちゃん」は、ピンクの肉まんのようなももんちゃんシリーズの中で一番最初に手に入れたもです。最初は1号が、今は2号が楽しんでいます。

内容は、 なぜかおむついっちょ(って九州だけの表現?)のももんちゃん。
どんどこどんどこ ももんちゃんはいそいでいます。
とちゅうで熊に通せんぼされても、高い山があっても、ころげちゃっても、どんどこどんどこいそいでいます。
そして・・・最後は「どーん」とおかあさんにとびつきます。

たったそれだけの話なんだけど、最後にお母さんに会うためにがんばってたことがわかるとちょっとジンと来てしまう。
ももんちゃんシリーズはどれも最後はお母さんにひしっと抱かれて満足げな顔をするももんちゃんに、思いっきり母親が癒されてしまう本です。

肉まんなのに、やるな!!

どんどこももんちゃん
とよた かずひこさく・え
童心社 (2001.9)
通常24時間以内に発送します。

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美しい!「チリとチリリ_うみのおはなし」

どいかや(←名前よ)さんのこの本は、オイルパステル?で描かれた海の中の世界。美しい!

内容はチリとチリリの双子の姉妹がチリチリリと自転車で海の中に。サンゴの迷路や海のレストラン南の海のダンスショーと海の中観光フルコース最後は二人にぴったりの宝物を手に入れて家に帰ります。

と、私が書くと陳腐なストーリ(汗)なんですが、かわいい二人と登場海産物たちがかわいいので子供達はお気に入り。一号だけでなく二号も「ちいとちいい!」とリクエスト。

特に海のレストランが好き。魚やカニたちが素敵な貝のソファでくつろぎながらお茶をしてるんですが、もうそのソファーが素敵なの!気持ちよさそうな真珠貝や巻貝のソファに魚達がくつろいでいる(でも、皿の上に乗ってるみたいに見えるんだけどね)そこに、上品なタコのウェイトレス運んでくる。

図書館で出会ったこの本。チリとチリリの第2弾らしく、1弾は山のおはなし、3弾は町のおはなしみたいです。

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こどもを本好きに育てる?「おひさま」

幼児向け雑誌にはたくさん言いたいことがある。

なぜかってそりゃ、厚紙でできたふろくをちまちま組み立てて、出来ないーと泣かれ壊され、知らなくていいキャラクターを刷り込まれ、見なくていいおもちゃの広告を見せられ、内容も読物というよりおもちゃ。
折ってねだの、切ってね、だの貼ってね(このシールがまた始末に困るっタイ!)

 いや、そんなに不満なら買わなきゃいいんだけど、自分が子供のころ盆暮れに親戚が買ってくれる「小学○年生」当時本当に楽しみにしてたな~なんて思うとつい。
 その感覚で、子供もきっとよろこぶに違いないと思いたまに買ってしまう。そして毎回のように後悔。あと、少しはおとなしくこれで遊んで欲しいなんて親の都合も。

 そのなかで、最近気に入っているのは小学館から出ている「おひさま」これは、付録も基本的になく読物主体。絵本作家を目指す人のひとつの登竜門にもなっているようです。
 新しい人が多いかな~。あんまりおしゃれ系の絵じゃないよな~と思う。長新太など手堅く押さえてる部分も。

 先日も付録にDVDがついていたので購入。内容は「ぱくちゃん」「ぐるぐるとごろごろ」「くれよんまる」フンガクン。結構集中して観てくれるので助かります。

 ただ、一点気に入らない点は表紙に「本好きの子を育てる」とでかでかと入ってるところ。

・・・なんかさもしい。

 本好きはするものではなくなるものでしょ。むしろ病気だから伝わるものか。
子供を本好きにするためにこの雑誌を買い自分は本を全く読まない親ってのも気持ち悪いかなと。

 お母さんがパチンコに行ってる間に塾をサボるんじゃないわよ!みたいな。しかし「ママが本を読んでいる間はDVD観てなさい!」には抵抗がない私。 Hyousiおんなじか?

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これぞファースト絵本「きゅっきゅっきゅっ」  林明子

林明子さんの赤ちゃん絵本。

うちの1号は「おつきさまこんばんわ」と「おててがでたよ」が大好きでしたが、2号はこれがお気に入りみたい。

初めて絵本に(絵本として)興味を示しだしたのがこの本でした。ちなみにそれ以前は紙類全般として口にする(食すのほう)程度。

時期としては1歳2ヶ月くらいと1号よりは遅めだったのですが、それまではついつい姉のほうメインで本を選んでいたので仕方が無かったのかも。

とにかく、この本を図書館で借りてきたらそれはもうヘビーローテーションで、10回以上くりかえしてもまだ読め、まだ読めとうるさいくらい。結局買いました。そんなにいいか~?

でも、この赤ちゃん絵本シリーズの魔力は偉大らしく、うちの子は「おつきさま」と「おてて」でしたが、お友達の家では「くつくつあるけ」を死ぬほど読んだといってました。

 内容はぬいぐるみのねずみさんやうさぎさんやくまさんがごはんをこぼして「ふいてあげるね きゅっきゅっきゅっ」とくりかえすリズミカルなもの。

絵柄はずいぶんと色数を落としている?多色刷り芋版画風で「コンとあき」や「とんことり」などのように柔らかな色鉛筆使いが素敵なものはまた感じが違いますが、この人の描く子供は本当にかわいいのでため息が出ます。

それにしても、ぬいぐるみたちに本物のシチューを食べさせるなんて遊び・・・ごめんなさい、母は絶対にさせません!!

きゅっきゅっきゅっ
林 明子さく
福音館書店 (1986.6)
通常24時間以内に発送します。

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すばらしいデザイン「すてきな三にんぐみ」

ウンゲラーの絵はデザイン的に優れている。色使いもシンプルだけど効果的。

この本の表紙も、大胆に省略された線がとってこわい山賊の迫力をよくあらわしていると思う 。

うちの子が早く育ってこの本に対応できる年齢になったら買おう。と心に決めてい た本。・・・
ところが買った当初あまり反応がよくない(三歳後半)全体的に黒っぽいし、お話の筋もちと わかりにくかったかしら?と思ったけれど、最近はちょっと好きになってきたようで、よく一 人で広げて読んでいる(見ている?)やっぱり適応年齢というはあるのねぇ。

内容は、
  山賊の三人組。おどしの道具は3つ。馬車を「こしょう吹きつけ」で止め、「まさかり」で車輪を壊し、「ラッパ銃」でしあげ。
こうしてずっと山賊として恐れられていた三人組ですが、ある時両親が亡くなり、いじわるなおばさんのところへやられる途中の女の子の乗った馬車を襲いま す。他には何もなかったので女の子を大切に連れて帰ることに。女の子もおばさんのところよ り、この3人のほうが面白そうとついて来ます。
次の日の朝、山賊のためていた宝をみた女の子に「きゃ~これどうするの?」たずねられ三人 は考え込んだ。これまではどうするつもりもなかったものだから。そして、それから三人は山奥の素敵なお城を買い国中の孤児達を集める。
そしてその子達がそ だちやがて村が出来る・・・といったもの。

ハートウォーミングなのか?ちくりと皮肉なのか?ちっとも説教くさくないお話なのでした。大人向けにもオススメの絵本です。

すてきな三にんぐみ
トミー=アンゲラーさく / いまえ よしともやく
偕成社 (2003.3)
通常24時間以 内に発送します。

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本当にそれでいいのか?「よかったね ネッド君」

かなり有名な絵本らしく、図書館ではいつもよく見えるところに飾ってある。
しかし・・・絵がちょっと怖い。

奥付によると作者はデザイナーや舞台美術も手がける多才な人物らしい。しかし、絵が怖い~

内容は、ある日びっくりパーティーに呼ばれたネッド君。
よかったね!でもパーティー会場はとっても遠いよ。  
よかったね!友達が飛行機をかしてくれた。でも、爆発した。・・・

とよかったことはカラーで描かれ、でも・・・のページはモノクロで描かれて対比がたのしい。英語と日本語併記で、英文のほうはFortunately,….Unfortunately,….とリズミカルです。

空から落ちるところやサメに追いかけられるところなど、大空にネッド君が小さく描かれていて、たしかにデザイン的におもしろいなと思います。 
最後は無事ネッド君の誕生パーティの会場にたどり着き「よかったね!」と終わります。

しかし、このパーティー会場の人たちがみんな怖い~っていうか、子供(ネッド君)の誕生日パーティーに集まったはずなのに、なぜか隅のほうでラブラブのカップルが描かれていたり、本当にそれでいいのか!と突っ込みたくなること請け合いです。

2号も楽しいらしく、でも大変!のページはギャハハと大うけしております。

よかったねネッドくん
レミー・シャーリップさく / やぎた よしこやく
偕成社 (2003.7)
通常2-3日以内に発送します。

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ネコの界プレスリー?「世界一有名なネコ フレッド」

最近洋物(?)がお気に入りの1号。
この話は、漫画形式になっており、ふきだしのセリフで話が進む。
なんとも読み聞かせしにくい。(皆さんんはいちいち、コマと登場人物を指差してあげてます?)
少し長いし、まだまだ4歳には早いか?と思ったが、以外とお気に召したようで毎晩読まされています。
内容は、ソフィーのうちで飼っていた寝てばっかりのぐーたらネコ「フレッド」が死んでしまう。
実はフレッドはネコ界では世界一有名な大歌手だったから、たくさんの猫達が弔問に訪れる。
ちなみに大歌手だったフレッドはまるで往年のプレスリーのような袖にひらひらしたものをつけております。最初のページから飼猫の死というものが出てくるけれど、決して重過ぎずむしろユーモラスな感じ。
それでも、「もう僕のベットにもぐりこんでこないんだね」と聞く息子に「そうね。フレッドがいなくなって悲しいわね」ものすごく素直に返すお母さんが素敵だと思った。私もいつか子供が死に直面したときに、へんに元気付けたりするのではなくまっすぐ受け止めて答えてあげたいと思った。悲しいものは悲しい。

水彩と色鉛筆でかかれた淡いタッチと、いかにもな感じの向こうの国の子供達。
表紙はこれでもかとばかりに大きく描かれたネコの顔でインパクト大であります。

せかいいちゆうめいなねこフレッド
ポージー・シモンズさく / かけがわ やすこやく
あすなろ書房 (2004.2)
通常24時間以内に発送します。

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小泉前首相?「よわむしらいおん」

朝起きると隣にライオンが寝ていた~普通は恐ろしくて・・と続くところが、ここでは 、ライオンのたてがみはふわふわで気持ちがいい。と来る。

そうか~ごわごわじゃないの?それにしてもこのライオン、髪型が小泉前首相みたい。とか大人の雑念が入ります。

ピンクの弱虫ライオンは「まだ寝ていたいんだ~」「アイスクリームが食べたいぞー」「あったかいものが食べたいぞ~」と、僕の欲望を替わりにかなえてくれるけど、最後はおなかが痛くなり、「注射はいやだ、いやだよ~」とヘタレな発言をして逃げていきます。意外にも2号(1歳9ヶ月)が大喜びで、何となく、自分で読んでいるようなかんじ。ほとんど通じない自分語で、「あっつくりーむっがたべたぞーー」などと言ってます。うわ、かわいい?(親ばか)。さすが長新太さん、ものすごい色遣いなのに違和感がないので、やっぱり天才なんだろうなぁ。

よわむしらいおん
八木田 宜子文 / 長 新太絵
徳間書店 (2002.4)
通常24時間以内に発送します。

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気になる表紙「ピッツァぼうや」

 図書館で出会ったときに大きく描かれた表紙の男の子に眼が惹きつけられました。

ずっと気になっていた内容は、雨でお外にいけず不機嫌なぼうや。お父さんがぼうやをピザにしようと、キッチンテーブルでこねたり、油をたらしたり(本当は水なんだけどね)小麦粉をふったり(本当はベビーパウダーなんだけどね)トマトチーズを乗っけたりして、最後はオーブンで焼く、ごっこあそびの本。
途中でこちょこちょとこしょぐって
「ピザ生地は笑わないと思うけどな」
「ピザ職人は生地をこしょぐらないと思うよ」などの掛け合いも楽しい。

 水彩で書かれた絵もさらさらと描いているようで、実は床のじゅうたんの柄が各部屋で違ったり、計算ずくなのをうかがわせます。
 早速我が家でも真似して、子供等を生地にして思い切りこねたら泣かれてしまいました。スマン、お母さん調子に乗りすぎたよ!!
残念なのは登場するお父さんがあまりにも老けて?いること。アメリカンな感じではありますが。

ピッツァぼうや
ウィリアム・スタイグ作 / 木坂 涼訳
セーラー出版 (2000.3)
通常2-3日以内に発送します。

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おすましおねえちゃん「ピッケとポッケ」

ピッケとポッケはネコの姉弟。弟は素直に喜んだり甘えたりできるけどおねえちゃんのピッケはいつもおすまし。でも、シッポはふりふり。
いつもおすましのピッケは、ポッケが思いっきりお母さんに甘えているのを見て家出をしてしまいます。
自分も長女で弟がいたのでこのピッケの気持ちがわかるわ~。きっと1号もうまく言えないけれど判ってると思います。
上手に甘えられない子はかわいそう。長子は損だ!と思うこと結構多かったような気がします。もちろん、お得な事もおおいのでしょう。
30年以上も経つとま、それはそういうもんだと割り切れるのですが、うちの子達はまさに今から葛藤しながら大きくなるのでしょう。

ピッケとポッケ
とりごえ まり著
佼成出版社 (2002.8)
通常1-3週間以内に発送します。

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ひらがなの「あんぱんまんとばいきんまん」 やなせたかし

今テレビアニメを席巻している「アンパンマン」ですが、やなせたかしさんが、初期にかかれた絵本ではひらがなで「あんぱんまん」と呼ばれているようです。
奥付をみると、30年以上まえに出ています。当時母は「なんじゃこりゃ、と思ったけどねー」だそうです。
時代を超えて孫の1号2号もアンパンマンに夢中です。
では、「あんぱんまん」はどうかと言うと、これまたうけて大喜び。アニメと違いも気にならず、これはこれで楽しんでいるようです。「あんぱんまん」には手指がちゃんと5本・・・それに体のバランスもずいぶん違い大人っぽいです。
 さてこの話は、ばいきんまんの初登場。ジャムおじさんのパン工場の上に厚い雲をはり、太陽の光を邪魔して「みんなを病気に」しようと企てます。
ジャムおじさんもなんだか元気がありません。そこであんぱんまんの一言「おじさん、あんこがくさりますよ」
って、それは自分の心配じゃん!!うける。たしかに腐ったあんこを詰め込まれたらいやよね。ちなみにアンパンマンのあんこは「つぶあん」だそう。人づてに聞いた話ですが、理由は「脳」だから粒がないと。byやなせたかし・・・だそうです。
ばいきんまんも、きめ台詞「はひふへほ~」「ばいばいき~ん」もまだ登場せず、あんぱんまんを見て「なんだ、あんこのおばけか?」と馬鹿にします。
この先30年以上宿命のライバルになるとも知らず。それにしてもあんぱんまんもアンパンマンも子供をひきつける力は素晴らしい!

あんぱんまんとばいきんまん(・e・)

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犬かウサギかはたまたネズミか?「リサとガスパール」

  アン・グットマン文 ゲオルグ・ハレンスレーベン絵 石津 ちひろ訳

かわいい!と最近はグッズなんかもたくさん出ているリサとガスパール。
内容もしっかり子供にアピールするらしく、うちの1号(四歳)が大好きです。
リサ(女の子)と、なかよしのガスパール(男の子)がいろんないたずら(結構しゃれにならん)をしでかしすお話です。
(おそらく)アクリル絵の具で厚く塗られた油絵風のこってりした絵なんだけど、
いかにもフランスちっくで、おしゃれ。首にスカーフなぞ巻いたりしています。
と、ここま書いておいてなんですが、実はこれがウサギなのか犬なのかネズミなのか、私にはわかっていないのです。
しかし、出てくるリサとガスパールの家族達以外は人間なんですよね。
お姉ちゃんのともだちって人間?じゃ、君達は何?あえて言うなら不思議村の住人なんですかね。
この人たちの、もうひとつのペネロペシリーズも興味あります。
なんでも仕掛け絵本だとか。だから図書館にも無いんだよなー。飾ってもかわいいしお勧めの絵本です。

リサのおうち
リサのおうち
posted with 簡単リンクくん at 2006.10. 6
アン・グットマンぶん / ゲオルグ・ハレンスレーベンえ / 石津 ちひろやく
ブロンズ新社 (2002.5)
通常2-3日以内に発送します。

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これがアートだ 「がちゃがちゃどんどん」 元永 定正著

図書館の読み聞かせの時間に読んでもらった本。1号も2号も大うけ。
英語の題名は形から連想する音
うーん、まさにそのとおり!!たいていの人は、
「音を絵に描いて見て。」と言われても「はて」と固まってしまうはず。
しかし、この元永さんはまるで見てきたように「描いちゃう」のだ。例えば「がちゃがちゃ」という音。これを絵にすると・・・表紙左側みたいになる。
ああ、確かにこんな感じ、納得!!

とくに、2号がお気に入りでつたない日本語?で「ざーざー ごー」とか真似をする様は、結構かわいい。
母は、「どさっ」のところで茶色い塊が落ちてくるページを見て下品な想像をして爆笑してしまいました。(しかもそれを娘達にまで教え、以来1号からは「あのウ○コがどざって描いてある本」と呼ば れる始末)

それにしても、現代アート!ってもっと敷居が高いもののような気がしてたけど子供なら軽々とそれを飛び越えることが出来るのだなぁ。

がちゃがちゃどんどん

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どろぼうがっこう

おいのこ森というへんななまえの森に
金と銀の目をしたへんなふくろうが・・・と始まるこのお話。
かこさとしさんの一連の作品のなかでもぶっとんだ部類に入ると
思われます。
森の中の泥棒学校では「くまさかとらえもん」先生のもと
かわいい(かなり疑問)生徒たちが立派な泥棒になるために励んでいます。
ある日、泥棒学校のみんなは金持ち村に遠足に。
ぬきあしさしあししのびあし・・・・
まるでドリフの様なオチと、恐ろしい顔をした素直な
泥棒学校の生徒たち。ぬき足さし足と繰り返される面白さ。
最初、図書館にて借りていましたが、
あまりにも何回も借りている様子をみて
0号(旦那)から「買ってやれば」といわれたこの本。
かなりお奨め!!
ところで、今月のMOEはかこさとしさんでしたね!
まだ未読ですが。

どろぼうがっこう
かこ さとし絵と文
偕成社 (1978)
通常24時間以内に発送します。

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■ちびくろさんぼ

ちびくろ・さんぼ
ヘレン・バンナーマン文 / フランク・ドビアス絵 / 光吉 夏弥訳
瑞雲舎 (2005.4)
通常24時間以内に発送します。

何年か前まで差別的な表現があるということで絶版されていたこのおはなし。再版されたときはかなり話題になりました。
私も、それじゃーという軽いのりで購入。別に表現の自由とかあまり声高に叫ぶつもりは無いけれど、確かに内容は別に差別でもなんでもないじゃん!気にしすぎ!
 まあそれは置いといて、久しぶりに読んだ感想は「あれ?こんな話だったっけ」。ものすごく昔ですが、小学校の図書館にて読んだあの本の内容はさんぼが木に登ってトラも1匹だったような記憶が・・・さんぼの絵ももちろん違います。もっとこう何というか、ちがう感じでしたよ!うまく言えない~~内容は新しい服を買ってもらったさんぼはジャングルに散歩にでかけます。でも、わるいとらが出てきて(4匹も!)それぞれさんぼから服やかさや靴をとりあげます。
でも最後はご存知バターになっちゃうんだよねー結局、私はこの、バターになる部分しか記憶に無かったけれど、さんぼととらのやりとりもそこはかとなく笑えます。さんぼって、とらのこと本当に怖がってんの?
最後はトラのバターでつくったホットケーキを169もたべちゃうのでした。とらバターおいしそ~
イソップものがたりでおなじみのオオカミじゃあ、バターにはならないという意味でも、ある意味差別化されていたのでした。(あ、チョコソースになるか?)

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■ねないこだれだ せなけいこ

せなさんの貼り絵はとてもかわいい。
見ているとなんだか自分でもやってみたくなる。
ちぎれた紙がかもし出すこの柔らかいせんが、
おばけにぴったりだわ。と、真似してみたけれど
これがなかなか・・・見るとやるとじゃ大違い。

しかも、このシリーズ、赤ちゃん向けなんだけれど要するに親の願望がストレ ートに出ていてたいへん好いたらしい。

「ねないこだれだ」では要するに早く寝ろ !だし、
「あーんあん」では泣かずに保育園にいけ!だし(笑)
下手に隠そうという嫌らしさすらない。
しかも終わり方だって、言い方は悪いけれど救いようが無い。
寝ない子はお化けの世界に連れて行かれっぱなしだ。

でも、あまりにおばけがかわいいので、「寝ないとおばけの世界につれていかれちゃうぞ~」と脅したってあんまり効果が無いのが残念。

せなけいこさんは、ほかにもめがねうさぎのシリーズが愛子さまが最近好きな本として紹介され最近またブーム?ですが、実は武井武雄画伯に師事していた超先駆け的存在。一時母は弟子入りしたい!!とまで想っておりました。

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さるるるる 五味太郎

とってもシンプルなこの本は、
実は私が大学時代から「子供が出来たらこうたろ」
と目をつけていたものです。
(歳をごまかしてるんじゃなくって、20年のロングセラーなんです)
内容はもう覚えちゃいました。

さるくる さるみる さるける さるとる さるうる さるうる
さるやる さるえる さるのる さるせる さるおる さるぬる
さるはる さるつる さるねる・・・

え?意味がわからないって?まあ、本を読んでいただくしかありませんな。
面白いのはあまりに短い言葉なので、大人は子供に通じるかどうか不安になり、
一生懸命言葉を加えたり演技や擬音なんか入れてしまうところ。
私はとってもまじめに、言葉のみに読み聞かせをしていたんですが、
ある日、私の父が読み聞かせをしてやってるのを聞いてびっくり。
話が膨らむというより、適当に今考えた話が挿入されてるし。
反対に母は私と同じ真面目スタイルで、言葉の説明なんかを入れている。
どっちが面白いか・・・
おそらく今まで子供に読み聞かせなんてしたこと無かったであろう
父の話の方が面白いんでアル・・・
むむ、なんか奥が深いような気がしてきた!!

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まっくろネリノ  ガルラー ヘルガ

まっくろネリノ
ヘルガ=ガルラーさく / やがわ すみこやく
偕成社 (1973.7)
通常24時間以内に発送します。

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ふうちゃんとちゃぼ /いまきみち

ずいぶん時代を感じる絵なのであります。なんというか・・・多色刷り芋版画!
最初に図書館で見たときは、これが面白いのか?(なんかでお勧め絵本で取り上げられていたので)と半信半疑だったけど、子供はどうやら好きらしく、
(ええ、母には判りませんとも)相当回数読まされました。
内容は、相当な田舎暮らしの幼稚園児と思われる、ふうちゃんちのちゃぼが卵を産んで、それがかえって(一匹死んじゃうけど)無事育って親と同じように鳴く。
というシンプルな物なんですが、さりげなく「ふうちゃんがあめで外で遊べません」ってときに、窓の外でちゃぼが交尾しているあたりが母は少しだけ面白いです。
他にも、幼い子がひよこの死に直面するという重いテーマも含まれているような気もしないでもありません。
それにしても、おすすめ絵本ってすごいなぁ。
目線が大人だとぜんぜんスルーするようなふうちゃんシリーズがロングセラーだもんね。

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みんなうんち 五味太郎

オンライン書店ビーケーワン:みんなうんち

このダイレクトにしてシンプルなタイトル。
うちの1号のハートを鷲づかみでした。
この本を小児科の本棚で見つけたとき、「あ、これはうちの子好きだわ」と。
まだ2歳過ぎころで少し早いような気もしたけれど読んでやると、案の定待合室でヘビーローテーション。
診察に呼ばれようが会計に呼ばれようが、彼女には関係なく、
読んでくれと訴えるのをどうにかこうにかなだめて帰った記憶が。
とくに、
‘大人もうんち
 子供もうんち
 おまるでうんち
 おむつでうんち’
のくだりが大好きらしい。
親子でとっくに空で覚えてしまった。最後のフレーズも聞いています。
‘生き物はみんな食べるから みんなうんちをするんだね‘(原文はひらがな)
この本は、五味太郎さんの他の本みたいに、かわいいかわいい本ではないけれど、
(かわいいっちゃーかわいいが)子供は好きみたいです。

科学のマインドをやしなう度 ★★★★

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