すごい雷の後はにじが
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うだるような暑さがつづいていますね。この暑さは一体いつまでつづくのでしょうか。
まあ、あと1ヶ月もすればさすがに涼しくはなるでしょうが・・・一ヶ月か。
さてさて、この間図書館でとてもかわいい絵本をみつけました。
ちいさなおうさま
ちいさなおうさま 著者:三浦太郎 | |
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なんともいえない、かわいいおおさま。
著者、三浦太郎さんは赤ちゃん絵本「くっついた」などで、本屋さんでもよくお目にかかる方。
くっついた
くっついた 著者:三浦 太郎 | |
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かわいい!だけじゃないセンスを感じる・・・
ところで、アマゾンで検索して思い出しましたが、曾野綾子さん「太郎物語」の太郎が三浦太郎さんなんですねぇ~もちろん、というかおそらく同姓同名の別人であろうとおもいますが。
高校のときの課題図書でありました。
「いまどき太郎なんて犬にしかつけない名前」って言うのがおもしろかった。
さて、この「ちいさいおおさま」。
内容は、
たくさんのおおきくて怖い目をした兵士にまもられて、大きなお城にすみ、おおきなベッドにねている王様。でも、いっつもさびしかったんです。
だって、一人では何もかもおおきすぎるから。
でもある日、大きなお姫様と結婚し、たくさんの子ども達にめぐまれてからは、大きなお城も、ベッドも、お風呂もなにもかもぴったりになりました。
というもの。
絵が、とてもかわいいのです。
これ、アップリケにしてかばんにつけたらいいわね~っていうような、かわいらしさ。
ぜひご一読を~
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毎日これでもか、とばかりに照りつける太陽にやや負けそうになっております。
先日母の友人がこんな俳句を教えてくれました。
念力の ゆるめば死ぬる 大暑かな 村上鬼城
・・・確かに。ちょっと気を抜くと「死ぬる」わ~
検索して出てきた、村上鬼城の句
http://www5c.biglobe.ne.jp/~n32e131/haiku/kijou206.html
他にもたくさんの俳句が紹介されていました。
さて、すっかりブログをサボってしまっておりましたが、その間に読んだ本・・・
なぜか子供たちにオオウケの「まのいいりょうし」
鉄砲がへたくそで、今まで一度も獲物に当たったことがない、どんべいさん。
それでよく猟師と名乗るものですが、ものすごーく、間のいいことが次々に起こり、棚ぼた式につぎつぎといいものを手に入れます。
最後には庄屋さんに見初められ、娘の婿に。
私は一読して「なんじゃ~こいつは~なんの努力も才能もなしに」
と、思いましたが、子供たちは何より飯野和好さんの迫力満点の絵がたのしかったらしく、何回もよみたがりました。
ま、「努力をしたものがよい結果を得る」ってなんやらお説教くさい一つの枠組みから、すっポーンと抜け出たこの本も、ずいぶんステキな感じがしてきました。
最後も「それからも 間のいいことが たくさんおこって ずっとしあわせにくらしましとさ」
という、終わり方。
ある意味、底抜け。
ところで
最近は、本屋さんがどこも夏フェアに力を入れているのでいろんななおまけがもらえますよね。
去年までは私は、角川文庫のビニール製のブックカバーがお気に入りだったのですが、残念ながら今年はなくなってしまいました。
しかし、新潮文庫がパンダの(yonda?)のバンダナを景品につけていまして、今年はそれが欲しい!!
新潮文庫の100冊のページ http://100satsu.com/
2冊で一つもらえるので、取りあえず4冊。
今サイトを見てたら、結構おもしろいわ。
ひとがた流し 北村薫
よかった~女同士の友情の話。確かドラマ化されたはず。
あ、子供が起きましたので、今日はここまで~
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