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「そばせい」

おはようございます。暦の上では春も始まりましたが、福岡も寒い寒い朝でございます。

昨日のニュースでは北海道のとある地域、伏せてるわけではなくて覚えてないだけですが、マイナス36度まで下がったとか。

それでも人は普通に顔を出して歩き、女の子が「あ~髪が凍る~」とか笑ってました。

・・・すごい!別に常夏の地域に住んでるわけじゃないけど、スゴイっ!

人間の適応力ってすごいなぁ。でも、私が今から引っ越したら死ぬな。

さて本当に寒いと、うちの子ですら布団から飛び出ないもんですね~ちなみ今期飛び出なかった夜は3回目くらいです。っていっても、最低気温1度って言ってましたけどね~

さてさて、昨日節分生まれ5歳になりたての2号が、初めて一人で読破した本がこちら。

そばせい (落語絵本)

著者:川端 誠

そばせい (落語絵本)

着々と増えている絵本落語の本です。

作者の川端さんは木版画調?のはっきりした線と明るい色使いで、ほかにも妖怪絵本とかもかかれてます。

そばせいは、盛りそばを40は食べるといわれている清さんが、賭け事をするお話。

”60枚食べたら10両”

一見無謀な掛けですが清さんには勝算があったのです。信州の田舎で偶然見つけた赤い薬草。これさえあれば・・・・

という、オチはクスリと笑っちゃうような怖いようなお話です。

私はこれ、落語ではなく日本昔話で読んだ記憶がありますが、それにしても落語を絵本にするのはむずかしいだろうな~

読む私もちょっと緊張します。

しかし、人生初読了本が「落語絵本そばせい」のわが娘。どんだけ食いしん坊なんじゃ。

しかしがんばって一文字一文字指で追いながら「声を出して読む日本語」をやっておりました。

上の娘にくらべ大分読み始めるのがおそかったので心配してましたが、ようやく興味を持ち始めたみたいです。

でもまだ 書くのは暗号級の難解文字。オモシロいけど・・・心配。

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