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動物園に行こうよ

ぐんぐん気温が上昇してきて、すっかり春気分な福岡です。

しかし、朝晩はまだまだ寒いですね。

今日は娘の小学校のお別れ遠足です。

お約束の”楽しすぎて眠れない”かと思いきや、8時前に床についてしまいました。歯磨きくらいはしなさいなとたたき起こしたけど。

動植物園に行くそうですが、福岡市の動植物園はずいぶんさびれつつあると聞きます。

そういえば私もずいぶん長いこと行ってないな~

あ、動物園のホームページ・・・なんだ、たのしそうじゃん。

何はともあれ、遠足はいれしいよね!母も超久しぶりにから揚げを揚げましたよ。

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らくがきは勉強になる?「ラクガキ・マスター」

一度暖かくなったのにまた気温が下がっていますね。 

なんか、暖かさを望む気持ちが歳をとる毎に強くなっている気がする・・・

以前だったら、「暖かくなったら会いましょう」なんて約束、「へ?」って感じだったけど、最近はよくわかる~

この寒さを押してまで・・・皆まで言わすな。ってことですかな。

そのうち、膝がとか腰がとか病院がとか言い出しますから。

さて先日、久しぶりに暖かいときに天神(福岡の都会さ!)の丸善に繰り出して、調子にのってゲットした本。

(いや~やっぱり本屋は楽しいっ)

ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン

著者:寄藤文平

ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン

大人タバコ養成講座で有名な寄藤文平さんの本です。

電話なんかをしているとき、ついついメモ帳にラクガキをしてしまいますが、あれはラクガキと言うより、手の貧乏ゆすりなんだそうで、みんながやってる落書きをほんのちょっとレベルアップして楽しいラクガキを書いてみよーと言うのがこの本の趣旨です。

よくある、イラスト講座の本と同じなんですが・・・同じなんですが絵のインパクトがでかすぎるっ

卒のないイラストを描きたい人向けではなく、仲間内に回覧する下品な(失礼)ラクガキをマスターしたい人向けかも。

でも、人物モデルとかちゃんと出てくるんですよ~

うちは、2号がとても気に入った模様。大人向けのイラストとかでてくるのでいいのか?という気はするけど。ハレンチなパンダとか。

気になる人はオッキナ本屋さんで立ち読みしてくださいな~

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チョコレートの季節

もうすぐバレンタインデーですね。

先日テレビで見ましたが、チョコレートを手作りしたい派がなんと7割を超えるとか? 

しかし、同じ人達にしたもう一方の質問「自分用のチョコレートはどうしますか?」になんとほとんどの人が

「いつもは食べられない高級な物を買いたい」

どんだけ・・・どんだけ自分賛歌なんじゃ~と突っ込みつつもその手があったな、と思う私。

確かに、旦那や子どもの友達に上げるチョコは手作り派、っていうか手作りでいいや。しかし自分は珍しいチョコたべた~い。旦那に上げても私が食べるけど。っていうか、なんか高級チョコレートをもらって帰ってくる甲斐性はないんかい!

あ、ついつい熱くなってしまいました。

さて、チョコレートが出てくる絵本は結構たくさんありますよ。

中でも私のおススメはこれ。

チョコレート戦争

チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版)

懐かしい表紙!!私が子どものときに読んでいたものと一緒です。なんども読んで「エクレア」が稲妻という意味と知りました。とにかくクリームがたっぷり詰め込まれているから、稲妻のように早く食べなくっちゃいけないんですって。

私の好きな食べ物=エクレア、もこの本がルーツ。

とにかく、美味しそうなお菓子がでてくるし、子ども達が力を合わせて間違ったオトナをやり込める。スカッとしたお話でした。

それから、今娘っこが大好きなゾロリシリーズの原ゆたかさんの本。

プカプカチョコレー島 こおりの国のにんじゃ

プカプカチョコレー島 シリーズ

ゾロリが好きすぎて、原ゆたかさんが絵を描いてあるものなら何でも読みまくる娘。

その情熱を別のことに向けて欲しいと思う母。

しかし、私も子どものころ大変似たようなことをしていた気が。

内容は、、まあたいしたことない。というか大人にはもうわからない。

でも読んでるものを否定しないようにしよう。と今のところ決めてます。

なぜなら子どものとき父に、徳川家康の本を読んでたら

「子どものときからそんなもん読むな!織田信長にしろ!」

と言われた経験があるから。まあ、酔った親父の戯言だけどさ~

とにかく、楽しく読んでるのに口挟まれるとイヤだよね。がんばれ理不尽なオトナの子ども( ̄ー ̄)ニヤリ

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「そばせい」

おはようございます。暦の上では春も始まりましたが、福岡も寒い寒い朝でございます。

昨日のニュースでは北海道のとある地域、伏せてるわけではなくて覚えてないだけですが、マイナス36度まで下がったとか。

それでも人は普通に顔を出して歩き、女の子が「あ~髪が凍る~」とか笑ってました。

・・・すごい!別に常夏の地域に住んでるわけじゃないけど、スゴイっ!

人間の適応力ってすごいなぁ。でも、私が今から引っ越したら死ぬな。

さて本当に寒いと、うちの子ですら布団から飛び出ないもんですね~ちなみ今期飛び出なかった夜は3回目くらいです。っていっても、最低気温1度って言ってましたけどね~

さてさて、昨日節分生まれ5歳になりたての2号が、初めて一人で読破した本がこちら。

そばせい (落語絵本)

著者:川端 誠

そばせい (落語絵本)

着々と増えている絵本落語の本です。

作者の川端さんは木版画調?のはっきりした線と明るい色使いで、ほかにも妖怪絵本とかもかかれてます。

そばせいは、盛りそばを40は食べるといわれている清さんが、賭け事をするお話。

”60枚食べたら10両”

一見無謀な掛けですが清さんには勝算があったのです。信州の田舎で偶然見つけた赤い薬草。これさえあれば・・・・

という、オチはクスリと笑っちゃうような怖いようなお話です。

私はこれ、落語ではなく日本昔話で読んだ記憶がありますが、それにしても落語を絵本にするのはむずかしいだろうな~

読む私もちょっと緊張します。

しかし、人生初読了本が「落語絵本そばせい」のわが娘。どんだけ食いしん坊なんじゃ。

しかしがんばって一文字一文字指で追いながら「声を出して読む日本語」をやっておりました。

上の娘にくらべ大分読み始めるのがおそかったので心配してましたが、ようやく興味を持ち始めたみたいです。

でもまだ 書くのは暗号級の難解文字。オモシロいけど・・・心配。

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