« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

鮮やかなフルーツ「ハンダのびっくりプレゼント」

ちょっとサボっている間にどんどん季節がめぐり、とうとう今日で11月も最終日になってしまいました。

 12月にはいるとなにやらかにやらありますもんで忙しくなりそう。

我が家は2号の幼稚園のおゆうぎ会(創作劇、看護婦さんになるんだそうな。あ、看護師さんか)の衣装を用意したり、もちつきの準備をしたりと前半は大いに詰まっております。

 昨日スーパーに行ったらサンタブーツが山盛り。その横に鏡餅が小盛り・・・・・・

なんかやけくそな季節感。25日にクリスマスが済んでからお餅を並べたら間に合わないじゃん!!もーいいや!どっちも並べとけ、か?

 それにしても、サンタブーツぼったくってるねぇ。うちは3人だから一人1000円のやつでも結構イタい。お菓子もおいしくないし~作るか?私。

さて、話変わってとっても美味しそうでフレッシュフルーツのお話

ハンダのびっくりプレゼント

著者:アイリーン ブラウン

ハンダのびっくりプレゼント

以前、赤木かん子さんがレビューを書いていたので読みたかった一冊。

何より、鮮やかな色使いが素敵です。

ハンダは表紙の女の子。頭の上のザルにカラフルなフルーツを乗せてお友達にプレゼントに行きます。

ところが、道すがらゾウやキリンやダチョウたちに一つずつ果物をとられてしまいます。

友達の家に着いたときには不思議なことに・・・という、お話。

絵は適度にリアルでなにより鮮やか。今まであまりなじみのない舞台や登場人物たちが新鮮です。

文章も短いので幼稚園の年少さんくらいから楽しめるんじゃないかしら。

うちの2歳息子もゾウやキリンってことで、なんとか耐えられる長さでした。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

そういう意味なのね!「シュミじゃないんだ」

寒い寒い朝です。いい加減、暖房が効かない部屋、しかも窓辺のパソコン。朝起きたらお母さんがいない!あ、パソコンの前で凍死?みたいな事にはならない(たぶん)福岡。

先ほど読み終わった、三浦しをんさんの「シュミじゃないんだ」・・・

これはですなぁ、そういうのシュミじゃないんだ。って拒絶テイストが入ってると思ってたんですよ。  だって、なんてったってボーイズラブ漫画への愛を語るエッセイらしいから。

しをんさん大好きだけど、そこ(ボーイズラブ)まではちょっと・・・と思っていたし。で、のっけから打ちのめされたのは、シュミじゃないんだ→それは、趣味なんてあまったるい言葉で表されるものではなく、すでに「生きる」と同義語。なんですって!!

もう、ちょっとこのお嬢さんってば、と遠く引いてしまいそうになるけど、そこはそれ、とりあえずそういう肌色率の高い表紙の漫画(しをんさんのお母さん評)には全く興味のない私にも十分楽しめたのでご紹介。

シュミじゃないんだ

著者:三浦 しをん

シュミじゃないんだ

まあ、ここまで熱く語るか?ちゅうくらいBL漫画に対する愛を語っていますよ。 でも、たぶん文章がすごく上手だし、BLが嫌いな人も世の中にはたくさんいる、ってちゃんとわかって書いてあるから大丈夫。

私はといえば、高校生のときにはやってたらもしかしたら読んだか、もとは思うけどさすがに今はどうでもいいなぁ。というか、何が楽しくて男同士の恋愛物がはやるのか、どんだけ力説されてもさっぱりわからん。

でもまあ、少女マンガに飽き足らない人々を満足させる、人間関係を考えさせる物語がたくさんあるそうです。

私は、しをんさんも言ってるとおりこんな本を図書館に置くな、派です。自分の財布をきしませながら泣く泣く買って頂戴。だってエロ本じゃん・・・本屋でももうちょっと場所を考えて置けや。とおもう。

ものすごく絵がきれいで、たぶん読んだことのない大人達は少女マンガとしか思ってないんでしょう・・・中は結構スゴイらしい・・・自分のこどもがうっかり手に取るような場所からは排除して欲しいわ。

あ、私本当に読んでないし!(誰に対する言い訳?)

しかし、一番驚いたのはこの本が県立図書館にあったこと・・・大丈夫か?F県?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本好きの人の周り「番線」

あっという間に寒くなってしまいましたね~一週間前までは秋気分だったんですが、いまはすっかり冬。新型インフルエンザも蔓延してこりゃ、ひとつ家でゆっくりって事ですかな。

家でゆっくりのお供にはなんといっても読書はどうでしょう。

この本、たぶん本好き、本屋好きにはおもしろいと思います

番線―本にまつわるエトセトラ (UNPOCO ESSAY COMICS)

著者:久世 番子

番線―本にまつわるエトセトラ (UNPOCO ESSAY COMICS)

番線は実際本屋で働いている漫画家 久世番子さんによるコミックエッセイ。そこには愛すべき、そしてちょっとひいちゃう本好きさんの生態が・・・

たまに取材、とあるとおり、たまに漫画のセリフ部分の写植さんに話を聴きにいったりとか、国会図書館に取材にいったりしております。

写植っていまだに文字を拾ってきて写真に写しているらしい・・・(もちろん、全部コンピューターでやる漫画も増えているらしけど)。さすがに拾ってくる作業自体はコンピュータ。へぇぇ~の連続だわ。

前作「暴れん坊本屋さん」も楽しかったけど(本屋はある意味肉体労働とか)今回もオモシロかった~

じつは、暴れん坊・・・からのお楽しみ「カバーの裏に漫画」があるのですが、今回は図書館にて借りた為、読むことができず・・・と思ったらなんと!!

コピーして、奥付のところに貼ってくれている・・・・・・ なんてイキな計らい。これをしてくれた図書館員さんにラブだよ。さすがだぜ、福岡県立図書館!

この本があること自体、ちょっと驚きなのに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

食べられるどんぐり「どんぐりだんご」

立冬を迎えましたがなんだかまだまだ暖かいですね。
福岡では昨日なんて半袖でも大丈夫なくらい。

これで11月?とわかっていても思わず言いたくなる、例えるならば100円ショップでわかっていても「これが100円?」とわざわざいってしまうような、そんなご陽気でした。

さて、我が家では昨日この本を参考に食べられるどんぐりを探してきました。

どんぐりだんご (かがくのとも特製版)

Bookどんぐりだんご (かがくのとも特製版)

前半は、どんぐりを使ったおもちゃ「やじろべえ」や「どんぐりごま」なんかがありますが、後半にどんぐりの食べ方が紹介されています。そのまま食べられるどんぐりとして「しい」「まてばしい」が載っていました。

その後、そのままでは食べられないほかのどんぐりも重曹で何回も渋抜きをしてお団子にして食べる方法が載っています。(あ、これはマロングラッセのつくりかたと同じだ~)

本では渋抜きをした後、さらにつぶして粉を混ぜダンゴにしてますが、このまま甘く煮付けたりしても美味しくないのかな~

たしかに、大量におちているこのどんぐりたちを食べられたらどんなにいいでしょう。リスくんごめん。私達も結構キビシーのよ。

さて、私達は渋抜きまではちょっと・・・なのでそのまま食べられるしいの実をさがしてみましたよ。

シイの実

これがシイの実。というか、シイの実と思って食べた。

Img_8652

生でもおいしい。と書いてあったので最初は生で食べる。う~ん、今はおいしいものがたくさんあるからなぁ。おいしいとは言い切れぬ。

たとえるなら、ゆで足りないゆで栗のようなかんじ?ほろほろとした食感です。

炒るとなおおいしい、という言葉を信じてフライパンで10分ほど炒って見ました。

お、結構美味しい。甘みはそれほどないけど栗に近い!

これは~酒のつまみとかには最高かも。スキかも。最終的には 家族で絶賛しながら食べました。

残念ながら、近所の公園でみつけたシイのみはほとんど落ちていました。

まてばしいのほうは見つけられなかったのですが、こちらの方が街路樹としてメジャーらしいのでまた探しに行ってチャレンジしたいと思ってます。

それにしても、食べられるどんぐりがわかる大人って、私的にはかっこいいとおもうんだけどどんなんだろう。公園に遊びに行くんじゃなくて食材を探しにいくって、いいかも~

たぶん、チビたちが大量に拾ってきて困るどんぐり。コマ以外にも活用したい方はぜひ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

無関心ほど怖いものはない?「ぼく、ムシになっちゃった」

寒くなったきましたね。毎晩家族で布団を奪い合っております。

去年まで足りていたのに今年は布団が足りないのは何でだろう・・・まだどっかにしまったままかしら?(どんだけ広い家?マンションですが

さて、布団は奪い合っても家族とは仲良くやって行きたいもんであります。

この絵本、朝起きたらボクは虫なってしまっていた・・・というあの有名すぎる「カフカの変身」を題材に描かれた絵本です。

ぼく、ムシになっちゃった (世界の絵本コレクション)
Book
ぼく、ムシになっちゃった (世界の絵本コレクション)
著者 ローレンス デイヴィッド
販売元 小峰書店
価格(税込) ¥ 1,575

この本の主人公、グレゴリーくんも朝起きると↑こんな感じのムシになっていました。足は6本、背中に硬い羽もついています。

ところが悲しいことに、家族どころか友達も先生も誰も彼がムシになったことに気づいてくれません。ただひとり親友を除いては。

グレゴリーは悩みます。このまま元に戻らないのかな・・・

図鑑で調べて自分が「オサムシ」になったことを知ります。でも、だれも気づいてくれないのです・・・

ムシになったといじめられることもないけど、誰かも気づいてさえもらえないとしたら・・・これはこれで恐怖です。自分の家族ですら気づいてくれないのなんて。

誰もボクのことをちゃんとみていないの?

グレゴリーはとうとう天井に登って(ムシだからこそできる芸当)いじけてしまいます。

ようやく家族は、グレゴリーにあやまります。あなたがムシでも愛していると聞くことができて、翌朝ようやくグレゴリーはもとの平凡な男の子に戻るのでした。

何年か前のレビューで、赤木かん子さんが「私が知っている限り、唯一親が無関心であったことをちゃんと謝る絵本です。」と言っておられました。

ボクはぼくでなくてもいいの?これほど怖い物はないかも。とおもっちゃう絵本でした。

でも、絵はかわいいよ~本家本元のカフカの変身ほど残念な感じでは終わらず良かったよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »