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食べたら美味しい「トマトさん」

暑中お見舞い申し上げます。ここ福岡では記録的な大雨の後のなんだか不穏な感じの晴れ間です。

なんだか地面がふかふかしてるような?!まさか!

梅雨はいまだ明けずとはいえ、ほぼ夏。トマトの美味しい季節になりましたね。

うちの母はスゴイトマト好き。で、娘1号もすごいトマト好き。これは遺伝?

最近、ちょっと大人な味覚の彼女は「トマトにオリーブオイルと岩塩」かけただけとか、そういうものを食べられるようになって来ました。

ちなみに、トマトのドレッシングには砂糖としょうゆをちょっぴり入れると美味しい~とトマト食い歴60年の母は言っておりました。

さて、美味しいんだけど鼻持ちならない?トマトさんのお話。

トマトさん (こどものとも傑作集)

著者:田中 清代

トマトさん (こどものとも傑作集)

だって、この鼻!!迫力アル顔つき! ちっともかわいげがないところがかわいいというか、結構子供は気に入ったようです。

暑い暑い夏の日。トマトさんは、プチトマトみたいにころころ転がって川にちゃぷんとつかりたいのに、強がって動きません。

本当は体が重たくって、動けないんです。

じりじりとした日差しにとうとうたまらなくなって「動けないんだよう~」と甘い涙をぽとりと流すと、虫やトカゲ達がみんなそろって川まで転がしてくれます。

よかったね!トマトさん!やっぱ、正直に人に頼れないと損だよね。っというお話。

絵は、エッチング?かしら、とにかくインパクト大なんです。

読み終わった本を何気なく壁際に立てかけて寝て、夜中にものすごい視線を感じてしまいました。( ^ω^ )

季節感あふれるトマトさんのお話。こどものとも傑作選なので手に入りやすい本のようです。おススメですよ~

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素敵な生き方「ルピナスさん」

今日の福岡は、むっしむしーのーしーって感じです。相当湿度が高そうあぢ~

そんな暑くて、夏休みに入ってしまった最悪の環境の我が家で、最近よんださわやかな本。

実は、この本娘達はそんなに反応がよくなくて私が気に入った本。

まず、絵が素敵なんです。水彩で描いた上に色鉛筆でアクセントをつけた独特の画法(って書いてあった

良く見ると、人物とかはそんなにかわいいかわいいじゃないけど、背景を含めた雰囲気が素敵。

ルピナスさん―小さなおばあさんのお話

著者:バーバラ クーニー

ルピナスさん―小さなおばあさんのお話

内容はルピナスという花を町中に植えたおばあさんのお話なんですが、

このおばあさん、小さいときおじいさんに 世界中を旅したいというと、「それはいい。けれどもう一つ。世の中を美しくする仕事をしておくれ」と言われるのです。

若いころ、彼女は世界中を旅します。一人で。

それこそ、その資金はどこから?と聞きたくなる大人の私。いろいろな場所を旅して年をとりやがて海の見える一つの町で動けなくなります。

そして、おじいさんとの約束を果たすためにどうすればいいか考えます。彼女の出した答えは花を植えること。

頭のおかしいおばあさんと疑われながら、町中を花だらけにします。

誰にも寄りかからずに、自分のために最後は世の中のために生きる、かっこいい”ちいさなおばあさん”のお話です。

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期待してます「Billy Bat」

夏至がすぎ、とうとう本格的な夏がやってきましたね。

早くも週の大半をそうめんにしてしまいそうな母。いまここでソーメンカードを切っていいものか?とおもいつつ。チューチュー(パンちゃん?)カードもどんどん切っています。

ああ、早く夏休みが終わらんかいな。(始まってネーし)

さて、浦沢直樹さんの新作が発売になりましたね~

わたし、この方の漫画が好きで一番最初に「パイナップルアーミー」に出会ったのは中学校の職員室でした。

(先生が生徒から没収した漫画をなぜか貸してくれた。今考えるとスゲー話だ)

パイナップルARMY (Operation 1) (小学館文庫)

著者:工藤 かずや,浦沢 直樹

パイナップルARMY (Operation 1) (小学館文庫)

これ、スケールの大きなお話でかっこよくて、ほんとはまってた。たぶん、池波正太郎とか好きな人は好きな世界だと思われます。

・・・にしても傭兵のお話にはまる女子。もてんわ。

さて、その後も珠玉の「マスターキートン」などはまりまくっておりましたが、大人になるにつけやや遠ざかっておりました。

プルートとかまだ読んでないし。これはホント、絶対読まねばと思いつつ、財布やスペースや時間と相談中。

で、新刊のBILLY BATはなんと近所の奥さんがから譲っていただいたのでした~

その方、私の母の友人72歳!!ですよ。こんな漫画、読むんですよ!!!もう~しびれる!!かっこいい乱読家なんであります。

BILLY BAT 1 (モーニングKC)

著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT 1 (モーニングKC)

内容が、実在の事件とリンクしていることが気に入ったそうです。2巻も買って読んだら差し上げるわ。ですって。ちょっと、難しいところもありファンタジックなところあり。戦後のエネルギッシュな時代を描いています。

これからまたスケールのでかい話が続きそうなわくわく感。いや~久々です。

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初 野ばら「ミシン2カサコ」

すっきりしない天気が続いている福岡です。後半になってやっと梅雨らしくなりました。

湿気が多くて、いまだに乳をのんでいる1歳7ヶ月が少々重荷。暑いし!痛いし!

いい加減「卒乳」して欲しいけど、自分から離れる兆しは全くなし。

やはりうちは3人とも「断乳」しなくちゃいけないのかしら。

まあ、人それぞれで、1歳前に勝手に飲まなくなった子もいれば、4歳まで吸わせてたとか、下の子が生まれても一緒に吸ってたとか(いいの?)・・・・・・なんて話も聞きました。

でもみんな口をそろえて「まだいいじゃん。とれるときはとれるよ」と。

じゃあ、まいいか。暑いけど。ビール飲めないけど

さて。初めて嶽本 野ばらさんの本を読みました。

ミシン2 カサコ

著者:嶽本 野ばら

ミシン2 カサコ

意外と読みやすいんだ~へ~ 

わたし、もっと耽美なかんじでどっぶり使ってるのかと思ってた。

内容は、パンクバンドのボーカル「ミシン」と彼女が好きでスキでとうとう、うまいことそのバンドにもぐりこむ「カサコ」の友情?愛情?のお話。

のっけからミシンにステージ上で殺してくれと頼まれ、本当に殺そうとする「カサコ」そんなクレージーで一途な愛が詰まった一冊。

カサコのボケっぷりが、棘だらけミシンの心を緩めます。なかなかおもしろかったっす。

次は下妻物語を借りなくては。

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モッタイナイ?「ヨセフのだいじなコート」

しばらく更新をサボっていたら、ココログのIDとパスワードを忘れてしまっていました

掘り出すこと10分。いやはや。継続は力なりねと反省(ちょいと違う気もするけど)

ちょっと季節はずれですが、とってもかわいいしかも流行の?エコな絵本をみつけました。

ヨセフのだいじなコート (ほんやくえほん)

著者:シムズ タバック

ヨセフのだいじなコート (ほんやくえほん)

ヨセフさんは、だいじなコートを持っていました。でもつぎだらけなので「ジャケット」に作り変えて大切に着ていました。それを、チョッキ→マフラー→ネクタイ→ハンカチ→ボタン とどんどん、リサイクル?していき、とうとうボタンをなくして「ナンニモナイ」になっちゃうお話。

スゴイ!すてきな手仕事絵本なのであります。そうそう、物はとことん使い切らなくてはね!春日もびっくりな感じですよ。(最近好きなの、オードリー)

エコバックを新しい布で作る、なんて全然エコでも何でもない気がしてきたよ~

絵は、なんともかわいい水彩とガッシュ。たくさんのコラージュがほどこされていて、しかも小さな仕掛けがたくさん(名言?が隠されいます)

一見地味なんですが、すごいかわい~絵柄で、久しぶりにこれスキだ~と思ってしまいました。

作者はこの絵本でコールディコット賞を受賞しています。おススメですよ~

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