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今の季節に「おじさんのかさ」

いよいよ梅雨も終わりそうですが、今年はほとんど雨に会うこと無かったような気がします。

大丈夫かしら、水がめ。

出歩かなったんじゃないかって?い~え、私は今年初めてのPTAの委員なるものをやっていますが、今の季節そりゃまー忙しくって、今週はほとんど小学校に出向いております。

うーん、今は専業主婦だからできるけど働きだしたら出来ないなぁ

というか、PTAってクレヨンしんちゃんとかうる星やつらとかアラレちゃんとか「見ちゃだめよ!」っていう団体だと思ってました。

見てるしね、私が。うる星やつらに至っては全巻持ってるしね~

今年は、私も年女にして初めてPTAという新しい世界を知ったのでした。なかなか、たいへんな世界だわ・・・何ツーか仕事場とは違う言語で成り立ってる感じ。

さて、大きく話はそれましたが、梅雨にぴったりの絵本を読みました。

おじさんのかさ

著者:佐野 洋子

おじさんのかさ

大切なかさをいつも持ち歩いている、このおじさん。

雨が降ると「大切な傘がぬれてしまう」とぜったいに傘を差そうとはしませんでした。

ところが、あるひ小さな男の子と女の子が

  あまだれ ぽったん ぽったんたん~~

と歌いながら楽しそうに傘を差して歩くのを見て、とうとう傘を差してみる事にしたのです。

雨が傘をリズミカルにたたく音が楽しい。おじさんはよーやく、傘は使ってこそだ!って気づくのでした。

うーん、佐野洋子さんらしいといえば、あまりにらしい。

何かの教訓がたやすく読み取れそうなところとかも。

でも、娘2号(たぶん何も学ばないタイプ)は、そんなこと関係なく、たのしんで雨だれぽったんの歌を歌っていましたよ。説教くさいとか抹香くさいとか、結局私の中にある問題かも。

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溜飲さがるぜ「おんぶはこりごり」

梅雨入りしたとたん、すっかりいい天気続きの福岡です。

福岡は結構水不足が多い町なので、梅雨に雨が降らないと徐々に心配になってきます。テレビでも毎日本日のダムの貯水量とか出てきますし。

東京行って公園に普通に蛇口が付いてるのを見て驚いた~

え~こどもにじゃぶじゃぶ水を出させるなんてもったいない!!って。今では福岡でも大きな公園にはちゃんと水道が付いてますけど。

さて、とっても溜飲が下がるおもしろい絵本を読みました。

おんぶはこりごり

著者:アンソニー ブラウン

おんぶはこりごり

ママはたいへん!とある通り、お母さんが家族をおんぶして、むっつりしています。

ママは、パパや息子達の世話に追われて一日中家事をして自分の仕事も持っています。

それでも、男どもは手伝おうともしません。

ある日ママは「ブタたちのお世話はもうごりごり」と置き手紙をして出て行ってしまいます。

その瞬間からパパ達はブタになり、あっという間に快適な家はブタ小屋のように。最後は食べ物を差がして地面にはいつくばる羽目に。

そこにやっと帰ってきたママは「おかえりなさいませ」と迎えられ男達もそれから少しずつ家事を手伝うようになりました。ママだって、自動車の修理ができるんですから!

と言う内容です。

そうそう!と膝を打ちたくなるこの内容。

読んだら4才の2号が「おかあさんありがとう」と言いました。

ちょっと、感動。

でも現実のパパ達はこんなに御しやすくないかもね~

内容もおもしろいけど、パパ達がブタになったとたんに、家中の至る所、壁紙、ドアノブ、蛇口・・・にブタがこっそり描かれています。

ブタ探しも楽しい本。

こりごりしているママさん達、ご一読を~

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意外な「赤朽葉家の伝説」

とうとう梅雨入りしてしまいましたね

一年で一番しっとりしたというか、むしむししたがっかりな季節?という感じでしょうか。

昔は平気でしたが、最近は雨が降ると外に出る気が起きません。う~ん、どんどんあたしんちのおかあさん化してるなぁ。

自分の誕生月なんで嫌いではないんですがね、六月。

さて、ようやく図書館で順番がめぐってきたこの一冊。「このミステリーがすごい!」2008年2位でしたね。

それからしぶとく順番待ちですすよ。待ってりゃ回ってくるもんですな。

赤朽葉家の伝説

著者:桜庭 一樹

赤朽葉家の伝説

さてこのお話、横溝正史っチックな、おどろおどろしい陰惨な事件が巻き起こるこわ~いお話かと思って読み始めたのですが、意外とユーモラスでかわいらしいお話。

千里眼があるとされた祖母、レディースのリーダーとして中国地方を制覇し、後に漫画家となった母、それから本当に普通の私。

祖母タタラが少女のころから話は始まり、母毛鞠(けまり、そういう名前なんです)のぶっ飛びレディース時代の話と来て、どこがミステリー?と首をひねりたくなりますが、後半で突然謎はやってきます。

祖母が「私は人を殺してしまった」と告白して亡くなるのです。

本当に母は人を殺してしまったのか?誰をころしたのか?

この謎を解くために、現代の若い私は少し調べてたくさん悩みます。

語り部の彼女は、本当に普通でふがいない自分が嫌になるけれど新しい時代がやってきて母達ができなかったことができるようになるのかもしれないと思うことができるようになるのでした。

いや、おもしろかった 意外と軽いノリが意表を突かれた感じです。

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ダリっぽい!「とらのゆめ」

ずいぶんとブログの更新をサボっておりました。サボろうと思えばいくらでもサボれますね~

サボってる間に娘の運動会やら何やらがありました。春の運動会って言うのもいいような悪いようなですね。

クラスの結束は高まる?気がするけど、うちの子はただでさえゴールデンウィーク明けでてんぱってるから、結構な負担になってた模様。

さて、夢の世界のようなシュールな絵本を見つけました。

タイガー立石さんの「とらのゆめ」という本。残念ながら、絶版らしくアマゾンのレビューは出てきませんでした。
表紙を見てわかるように、シュールな世界。ダリみたいです。
この、黄緑のとら「とらきち」が夢を見てるんだけど、りんごみたいになったり、だるまみたいになったり、オモシロいんだけどちょっと不安な気分にさせられる、
よくも悪くも居心地のわるいというか、引っかかる本です。
とらきち、ちょっと浮いてるしね~
大きい図書館では今でも読めるようですよ。

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