何がそんなに楽しいのか「えんにち」
ブログをサボっているうちに、いつの間にか花粉が飛び始めてしまいましたね。
花粉症。私は去年、この目のかゆみは!とうとう来たか!と思い受診して「コンタクトが合ってない」と言われすごすご帰ってきました。
近所の方から、子供を産んだら体質が変わって花粉症になる・・・と予言されて6年。
今年こそか?ついに来たのか?鼻もむずむずするし!
と思っていますが、こうなってくると花粉症になりたいのかなりたくないのか、よくわかんなくなってきます。
あれって体の中にある程度の許容量があり、それを超えると症状が出るそうですね。
ということは、子供も予防した方がいいのかしら?
マスクとか?嫌がりそうだけど、最近は幼稚園バスの中もマスクした子が結構います。
あれは風邪予防でしょうけど。うちの子はマスク嫌がりますからねぇ・・・
でもこんなかわいいマスクならつけてくれるかも。
うさぎとカメ。さんの 手作りマスクのつくりかた
かわいい!あれって縫うのは端の二本だけなんだ~作ってみようかな
さて、季節感が全くないですが今我が家で毎晩読んでいるのはこれ。
「えんにち」 五十嵐豊子 さんさく 福音館書店 ISBN: 9784834005196 (アマゾンで画像がなかったので、絵本ナビにリンクを張っておきます) | ||
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字のない絵本なんですが、何でこんなにこどものハートをつかんじゃうんのでしょうか?というくらい、繰り返し読んでいます。
ずいぶん昔っぽい絵だな~とおもったら、それもそのはず35年ほども前の本!
傑作選ということで復刻されたらしいです。
内容は、兄妹が縁日にでかけ色鮮やかに描かれたたくさんのお店をみながらそぞろ歩く、というもので、たこ焼きイカ焼き、お好み焼きからはじまり、最近あまり見かけないカルメ焼きとか金魚売(すくわない)、あんずあめ(りんこじゃない)、こおろぎ売り、ひよこ売り(色つき)など、縁日の様子が細かく書き込まれています。
中には、私にも意味不明の「海ほうずき」。なんでしょう?食べ物っぽいけど
確かに、見ているとなにやら気になってじっくり眺めてしまう面白さはあります。
でもね、絵が・・・ちょっと微妙~なんだよねぇ
すごく描きこまれているのにデッサンが狂っていると言うか、いまいちかわいくないというか・・・(ごめんなさい)
ほのぼの、しているんですよ。昔っぽい絵柄、というか昔そのものだ!の絵本。
子供は、何でこんなに好きかな~と思うけど読んでいます。海ほうずきが気になる人はぜひご一読を( ^ω^ )
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