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こんな雨の日曜日には

福岡は雨の日曜日になりました。
気温はそんなに低くはないですが、まだまだ春とは呼べそうにありません。

ブログの間隔が開いている間に花粉症になっていました

最近は鼻の中に塗るマスクの代わりの薬があるとのことで、塗ってみたり、甜茶を飲んでみたりしていましたが改善されず

ずっと、くしゃみが出そうなむずむずが止まりません。

とうとうデビューしたようで、しょぼぼーん、な気分です。

花粉ってあの黄色い粒が目に見えないから嫌らしいですなぁ。ピンポン球くらいあれば避けられるのに!

さてこんな日は家でおとなしく、パンでも焼いてみましょうか。

パンを焼く絵本は、たくさんありますが、オススメは

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

著者:加古 里子

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

たっくさんのパンが出てくるページが楽しい~

キツネパン、とか自動車パン・・からはじまり「のみ(鑿)パン」とか「たこ(蛸)パン」とかあって、見ているだけでうきうき。

決して美味しそう・・・って感じの絵ではないんだけど

この間見つけたこの本には、カラスのパン屋さんレシピが載っていましたよ!

近藤幸子のしあわせ絵本レシピ

著者:近藤 幸子

近藤幸子のしあわせ絵本レシピ

こちらの本、「うちにかえったガラゴ」のでっかいプリンとか、

「バムとケロのにちようび」の山盛りドーナツなんかのレシピも載っていて、オススメです。

ちなみに、我が家も真似して「ウサギと蝶とキノコ」のパンを作ってみたけど・・・完全に焦げてしまいました(;´▽`A``

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何がそんなに楽しいのか「えんにち」

ブログをサボっているうちに、いつの間にか花粉が飛び始めてしまいましたね。

花粉症。私は去年、この目のかゆみは!とうとう来たか!と思い受診して「コンタクトが合ってない」と言われすごすご帰ってきました。

近所の方から、子供を産んだら体質が変わって花粉症になる・・・と予言されて6年。

今年こそか?ついに来たのか?鼻もむずむずするし!

と思っていますが、こうなってくると花粉症になりたいのかなりたくないのか、よくわかんなくなってきます。

あれって体の中にある程度の許容量があり、それを超えると症状が出るそうですね。

ということは、子供も予防した方がいいのかしら?

マスクとか?嫌がりそうだけど、最近は幼稚園バスの中もマスクした子が結構います。

あれは風邪予防でしょうけど。うちの子はマスク嫌がりますからねぇ・・・

でもこんなかわいいマスクならつけてくれるかも。

うさぎとカメ。さんの 手作りマスクのつくりかた

かわいい!あれって縫うのは端の二本だけなんだ~作ってみようかな

さて、季節感が全くないですが今我が家で毎晩読んでいるのはこれ。

「えんにち」  五十嵐豊子 さんさく 福音館書店 ISBN: 9784834005196
(アマゾンで画像がなかったので、絵本ナビにリンクを張っておきます)

字のない絵本なんですが、何でこんなにこどものハートをつかんじゃうんのでしょうか?というくらい、繰り返し読んでいます。

ずいぶん昔っぽい絵だな~とおもったら、それもそのはず35年ほども前の本!

傑作選ということで復刻されたらしいです。

内容は、兄妹が縁日にでかけ色鮮やかに描かれたたくさんのお店をみながらそぞろ歩く、というもので、たこ焼きイカ焼き、お好み焼きからはじまり、最近あまり見かけないカルメ焼きとか金魚売(すくわない)、あんずあめ(りんこじゃない)、こおろぎ売り、ひよこ売り(色つき)など、縁日の様子が細かく書き込まれています。

中には、私にも意味不明の「海ほうずき」。なんでしょう?食べ物っぽいけど

確かに、見ているとなにやら気になってじっくり眺めてしまう面白さはあります。

でもね、絵が・・・ちょっと微妙~なんだよねぇ

すごく描きこまれているのにデッサンが狂っていると言うか、いまいちかわいくないというか・・・(ごめんなさい)

ほのぼの、しているんですよ。昔っぽい絵柄、というか昔そのものだ!の絵本。

子供は、何でこんなに好きかな~と思うけど読んでいます。海ほうずきが気になる人はぜひご一読を( ^ω^ )

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読みました「ゴールデンスランバー」

いよいよ2月に入り春遠からじですね。

まだまだ寒いけど、昨日散歩したら桜のつぼみが固そうながら膨らんでおりました。

昨日は初めてムスコ(1歳2ヶ月)を公園で歩かせてみたんですが、結構歩くけど結構コケるので面白かった~

「あ、コケたところも写真撮っておこう」なんて余裕のかあちゃんしてしまいました。

さて、この前からずっと読みたかったゴールデンスランバーを読みました。

結局アマゾンで購入。いったいどんだけ儲ければ気が済むんだ!と思いつつ便利なんだよねぇ・・・

ゴールデンスランバー

著者:伊坂 幸太郎

ゴールデンスランバー

さすが去年のこのミステリーがすごい!1位を獲得しだけあり、たくさんの複線が張られていて、たくさんの視点から語られているのに一気に読み通せました。

期待に違わぬおもしろさ。

でもね、この主人公たちが【大学時代】がものすごく輝いていてあの時代に戻りたいなー

って基本思っているところはちょっと食傷気味です。

主人公と私は同年代(?)だけど、絶対大学時代には戻りたくないなぁ。

私だったらどの時点に戻りたいだろう。とつらつら考えてみると、たぶん今なんだよね。

今の私、3人の子供達に囲まれて周りからは「大変でしょう」と言われるけど実は何のストレスもない状態なんですよね~

むしろ一人目の子育て中が一番きつかった!

学生時代は試験や卒論、社会人時代は業績とか資格とか、いろいろ締め切りとか結果残す必要があったけど、今は無いし!

ま、「片付いたお部屋で手作りおやつ」とか?そんな100点なおかあさんを目指してもいいけど、少なくとも締め切りは無いし!

あ~ラク ムスコかわいいし。

でも、子供がもう少し離れたら働きたいなぁ。あ、話がずんずんずれていく。

とにかく、一気に読める本でした!

珍しく購入したので読むなら貸すよ。って誰に言ってんだ?

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