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「人間はかんがえるFになる」かしら?

クスリと笑ってしまうこのタイトル。

パスカルの「人間は考える葦である」と森博嗣のデビュー作(だったっけ?)の「すべてはFになる」とからとられた、対談集です。

ちなみに、この土屋賢二氏は御茶ノ水女子大の教授で哲学の先生なのであります。

でも、今は面白エッセイストといったほうが通りが良いのかもしれない

この人のエッセイは面白いんだけど、近くにこの人がいなくて良かったと思うという・・・

しかも、言っちゃえば十年一日のごとく、同じような事を言う”ぼやき芸”みたいなものなんだけど、ついつい読んでしまうのです。

森博嗣さんは・・・説明要らないよなー。

「すべてがFになる」を初めて読んだときの衝撃は忘れられません。うそです。衝撃は忘れられないけど、内容はほとんど忘れてたりして。

今も、ものすごい速いペースで書かれているので追いかけ切れていませんが、読むたびにやっぱりおもしろいよなぁーと思う、あの森博嗣さんです。

この二人が、「大学の先生つながり」で対談をしたものが、この本。

人間は考えるFになる

著者:土屋 賢二,森 博嗣

人間は考えるFになる

内容は、「大学って不思議なところだ~」というのと、森博嗣先生の多彩な趣味と人間関係の考え方。

(はーそう考えれば楽に生きられるのか~でも私にゃ無理よね~。どちらかと言うと土屋教授のほうにシンパシーを感じてしまう)

それから土屋教授が森博嗣先生に「ミステリーを書く極意」を聞き出そうとする話。

森博嗣先生いわく「キャラ萌え」小説というのがあって、これがあたりがでかいそうな。

「時代小説とかはほとんどキャラ萌えでしょ」だそうです。ほぇ~なるほど。

そして、最後に「森博嗣に極意を教わって書いた、土屋賢二のミステリー」が収録されています。

・・・ぜんっぜんキャラ萌えしてませんから!と突っ込みどころ満載。いつものエッセイと同じだし

森博嗣先生のすごさが改めて際立つ印象の本でしたよ~

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