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なんか痛かった「書店員タカクラの、本と本屋の日々。・・・ときどき育児」

 いろんな人が紹介しているのを見てずっと気になっていた本。
 西日本新聞に連載されていたコラムなどをまとめた一冊だ。私は他人の書評を読むのが好きだ。でもあんまりお堅いのは苦手。最近の秀逸はやはり三浦しをんの「三四郎はそれから門をでた」書評というよりも本に絡んだエッセイといった方がいいかも。

 そんなわけで、このタイトルから絶対にアタリだろうと思い息巻いて購入しました。
さて、内容は実際に福岡の書店員をしているタカクラさんのまさに本と本屋と育児の話。どちらかというと本そのものの紹介よりも、本にまつわる書店業界の話だの本に対するスタンツの話が多い。京都の面白い本屋の紹介とかインディーズの雑誌の紹介なども。

 そして、あいまに育児のことが入るのだが、これが今の私と同じ年代の子供を持つ働く母親の言葉で、もちろん、ユーモアがベースなのだが私には少々痛かった。
たとえば「私は本屋という仕事が好きだ。しかし、私が好きなことをするためにこの子達は少し寂しい」という一文。
「こんなに病気もするし泣かしてまで保育園にやって!かわいそう」と毎日にのように母親から攻められている私は、耳をふさぎたい気分だ。
結局一番協力してくれている母の耳のいたーい言葉と重なり、この本のコメントはザックリ私に切り込んでくるものが多くてね。

本のことより子育てや家族のことを多く考えさせられました。私はもうちょっとお気楽な感じでひょうひょうと行きたいのでこういう本は苦手です。

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