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えんぴつ一本ではじめる 「イラスト手習い帖」

本屋でうっかり手にとってしまい、即買い。じつはこういうイラストハウツー物にすごく弱い。おまえはどうなりたいんだ?という感じですが。 
内容は、手ならし編、基礎技法編、イメージ編の三部構成で段々と難しくなっていきます。
今流行のドリル形式で、お手本の隣に描いてみましょうというスタイルです。
特に、技法編のレッスン1~5の「体のバランス、男女の違い、大人とこども、関節と重心、顔のバランス」はとてもよかった。
また、犬と猫を描く時に犬と猫の骨格から考えたアドバイスは、大変スバラシイ。
しかし後半の、遠近法とか影をつけるといったレッスンはこのイラストのトーンではちょっと無理があるかも。
また、手慣らし編はばかばかしいほど簡単で、イメージ編では一気に敷居が上がります。私は真ん中だけで良かったかも。
最後に、技法とは関係ない話ですがこのイラストは好き嫌いが分かれるかと・・・
ものすごく乱暴に言うなら、おしゃれ落書き系。

えんぴつ1本ではじめるイラスト手習い帖
兎本 幸子著
エムディエヌコーポレーション (2006.5)
通常2-3日以内に発送

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虫(バグ)なのか?

私のこのブログは一日平均20件を切るくらいのアクセスがある。

この数字は少ないとは思っていない。少なくとも私以外の誰かがこのブログを読んでいるんだなぁと、驚くくらいだ。
例えその20件のうち、自分からのアクセスが半数で残りの半数は検索ロボットでも、良し。ロボタよ・・・

しかし、何故か昨日のアクセスカウンタは・・・90?!

何で?何で?何が起こったのだろう。びっくりしてココログのアクセス解析のページをプチプチと押してみる。今まで使ったことの無い機能だ。

そして発見したのは、「チリとチリリうみのおはなし」という絵本に対する記事だけにアクセスが集中していること。40件以上。

誰かが、紹介してくれたとか?まさかね。でも、それにしてはそのページのみだ。

私だったら、他の人のサイトに飛んだらとりあえずトップは見てみるけど、その形跡はなし。謎だ!

あ、今イヤな可能性思いついた。「ココログのバグ」だ。

ちぇっ。ぬか喜びさせやがって!!虫め!

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免疫が出来るまでもうちょっと「あほうがらす」

藤沢周平の「隠し剣シリーズ」を続けさまに読んでいて、どうしても池波正太郎との違いを考えてしまう。(私も業が深いというか。他にもいっぱいする事はあるだろ)

矢も立てもいられず職場の売店にて購入。「あほうがらす」「つるつる」など11編からなる短編集です。

読んでいて一番ぶっ飛んだのは「男色武士道」と「元禄色子」。だ・男色武士道・・・・男色率4割くらいであった。

内容は、ま、男と女の物語にしてしまうと三文小説になりそうなのだが、武士(もののふ)と武士(もののふ)にしてしまうと、すごいインパクトだ。さすが文豪。なのかしら?
BL(ボーイズラブ)コミックの原作とかになりそうな感じである。

 そしてあまりのインパクトに、藤沢周平との違いをみつけるという今回の課題は全く果たせないままだ。もう一冊買いに走らねばならぬ。

あほうがらす

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いもむしニャッキ!ではなく。「にょっ記」

最初に手にとったとき「いい色~」と思った。装丁もかわいいし手触りも好き。この手の色って目立ちにくいのでなかなか選択されないけれどいいセンスだわ~

「にょっ記」は穂村氏のうそ日記だ。(あ、だから「にょっ記」か~)

日記というかエッセイというか妄想?本日の一言?なんともつかみ所のない、ぬるりんとした感じで一気に読了。

たまに、とんでもなくウブ(死語?)な天使が登場して、とくにハートウォーミングな事を言うわけではなく去っていきます。

全体を覆うのは不条理な笑い。著者が言葉を扱う歌人というのもうなづけます。
次は句集か、「ラインマーカーズ」を読んでみたいな。

にょっ記
にょっ記
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.19
穂村 弘著
文芸春秋 (2006.3)
通常2-3日以内に発送します。

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武士の一分がたてばそれでいい「隠し剣秋風抄」

隠し剣シリーズ第二弾は先ほど上映されていたキムタク主演の映画「武士の一分」の原作であります。
原題は「盲目剣谺返し(こだまがえし)」年配の同僚のうんちくによると、原題のまま映画のタイトルにするのは出版社だか映画会社だかが変に気を回したかららしい。へぇ~へぇ~。

さて内容は、「隠し剣孤影抄」同様に編み出された秘中の秘である剣の技をもって生きながらえたり、逆に破滅したり。
「陽狂剣かげろう」「偏屈剣蟇ノ舌」「好色剣流水」「暗黒剣千鳥」等を含む9編。

「陽狂剣」は許婚を殿様に献上させられた男が「狂ったふりをして、やりすごす」事にするが、段々と自分で演じていたはずの狂気の垣根をこえしまう。とても恐ろしいサイコスリラーとも読めます。

「偏屈剣」は、美人の姉を差し置いてそうではない妹を嫁に望んだ、人からとんでもない偏屈だといわれている男が政争に巻き込まれ暗殺者になる。最後に彼が自分の奥方に「おれは偏屈と呼ばれているが、お前のことが気に入ったから嫁にもらったのだ」と言い残すところがよい。じーんとしました。

そして「盲目剣谺返し」は念頭からキムタクを脳内劇場で割り当てて読んでいたのだが、・・・よかった~私の中でキムタク株急上昇だわ。(なんか違う?)

内容は

毒見役の三村新之丞は、仕事中貝の毒で失明をしてしまう。
妻の加世はどうか家だけは残したいと夫の上司に願い出るが、悪い上司、島村藤弥は加世と関係をせまる。

目が見えないことで他の感覚が鋭く研ぎ澄まされた新之丞は加世の臭いや立ち居振る舞いから不倫を感じ、加世を家から出し島村に果たし状出す・・・

うれしいのはこの話がハッピーエンドで終わること。(あんまり無いような気がする)

また、本文中で「武士の一分」ということばがとても効果的に使われています。

前回に比べ、やや明るい展開(とは呼べないが)、恋愛物語として考えるならハッピーエンド(といえなくも無い)。
ずいぶんカッコが多い文章を書いてしまったが、とてもいい読書をしました。おすすめ!

隠し剣秋風抄
隠し剣秋風抄
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.19
藤沢 周平著
文芸春秋 (2004.6)
通常24時間以内に発送します。

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ほんとはひみつにしときたいくらい大好きな本「バムとケロのおかいもの」

一番最初のバムとケロを見たときは正直あまりかわいいとは思いませんでした。
と・こ・ろ・が、この本のすごさは多分周知の事実だと思いますが、とにかく徐々に夢中になってくる絵本です。
この本の伝染力はほとんど病気に近くて、うちに来てこの本をみたお母さんがた半数くらいは「うちも買っちゃった~」となります。

アクリル絵の具のマットな感じに、こまかく丁寧描き込まれた本、インテリアが素敵という声もよく効きます。
ですが、なんと言っても一番の魅力はちょこちょこと小さく描かれたストーリーを感じるキャラたち。
おじぎちゃんにやめぴと、名前もふるっていますが、それだけではなく「うちに帰ったガラゴ」にでてくるこみみさんや、こみみさんが持ってくるおなべカバーの布地(!)「バムとケロのさむいあさ」でねずみさんが無くしたやかんを購入している。などなど、さらりとてんこ盛りに盛り込まれていて探すのが楽しい!!
購入して一年以上経ちますがいまだに発見がある楽しい絵本であります。子供も大好きだけれどはっきり言って母の方がはまっています。

内容は、月に一度のお買い物の日、ケロちゃんはめずらしく早起きをして朝ごはんをつくってくれる。
市場はたくさんの店がでて大盛況、あれこれ買ってお昼ご飯をたべて、大満足でみんなでおうちに帰ります。
次の日の朝、ケロちゃんは「どうしても」といって買ったそこがぼこぼこの古いフライパンで、楽しいカエル模様のパンケーキを焼いてくれました。

それにしても、バムとケロの関係って何なのかしら。
最初は、「親子みたいな関係か」それにしては犬とカエルだし(ガラコの中にケロちゃん誕生秘話みたいなのもあるし)・・・甥と姪みたいな関係?いろいろ考えていたのですがこの間解決しました(自分の中で)。

この二人は夫婦なのだ~!!バムが夫でケロちゃんが妻。奔放な妻に手を焼きつつかいがいしく世話を焼く夫。ようやくなんだがしっくり来ました。愛が無ければあんないたずらっ子のケロちゃんとは暮らせないということです。

なぜ親子愛だとピンと来ないのか?きっと私の中にある親子関係から行儀しつけがすっぽり抜けているからではないかな。あくまで私がそう思うだけで作者の島田ゆかさんには別の腹つもりがあるとは思うのですが。

バムとケロのおかいもの
島田 ゆか作 絵
文渓堂 (1999.2)
通常24時間以内に発送します。

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冬の日本海色だ「隠し剣孤影抄」

 帯に「武士の一分」とでかでかと書いてあった。おお、これこれ~っとおもってよく確かめもせずにレジに持っていく。
後々よく見れば
~「武士の一分」の原作である「盲目剣谺返し(こだまがえし)」は、姉妹編「隠し剣秋風抄」に収められています。~って!おい!
もうちょっと大きな字で書いてください!文春文庫。

まあ、楽しみましたからいいんですけど。と、本編とは全く関係ないところでぐぎぐりゅ~っとなってしまっていましたが、内容は
「臆病剣松風」「女人剣さざ波」「隠し剣鬼ノ爪」」など八編からなる短編集。隠し剣シリーズ海坂藩もの(で通じる人には通じるらしい)でございます。

なかでも「隠し剣鬼ノ爪」は永瀬正敏を主演に映画化されていたということを他の方のサイト(時代小説県歴史小説村)で始めて知る。ふむふむ勉強になるなぁ。

隠し剣シリーズは、とにかく代々こっそり伝えられる剣の技をめぐり、それを伝えられたものと伝えられなかったものの苦しみや、葛藤、破滅などが書かれています。
中でも希望の持てるラストになった「女人剣さざ波」がよかった。それ以外は、なんだかとっても苦しい終わり方というか余韻が残るラスト。
とくに「暗殺剣虎ノ目」はぞっとする暗さだ。この暗さ、闇の深さが藤沢周平の不動の人気の秘訣かと思ったり、単純に団塊の世代男性のハートを鷲づかみじゃろう。とか思ったり。
そして、まんまと先ほど隠し剣シリーズ「隠し剣秋風抄」を購入してしまった。私は団塊の世代なのか?あああ、思う壺!

隠し剣孤影抄
隠し剣孤影抄
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.13
藤沢 周平著
文芸春秋 (2004.6)
通常2-3日以内に発送します。

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読む場所を考えよう「おんなの窓」

手塚治虫賞を受賞したこのマンガ。ヒトコマエッセイマンガとでも申しましょうか、解らない人にはきっと解らない。でも私は大好物でございます。

伊藤理佐さんと言えば「おるすばんえびちゅ」が大好きだった。元祖エロかわいいとでももうしましょうか。女子大生当時みんなでまわし読みしたわぁ。

何しろ、月刊の文芸春秋にヒトコマずつ載せてるものを集めているので、伊藤さんの年齢がどんどんカウントアップしていくのには笑った。

でも「妙齢おねいさん」ずばり私の年代とかぶってて笑ってられないっていうのもあった。もうかわいい服は着られない。でも、40台以上のファッションを真似しても決まらないそんな微妙なお年頃。
わかる、わかるわ!それから、「行ける行けるどんどん遠くへ。すっぴんで」というのも大いに頷けました。あ~おもしろかった。オススメですよ。

くくくく、電車の中で受験生と思しき男子高校生の隣で読んでしまった。ごめんよ!
・・・「いいよな、悩みが無くって」くらいにしといてください。(「死ね」とか思わないでネ♪)

受験が終わればとりあえず漫画読み放題だ!がんばれ受験生。

おんなの窓
おんなの窓
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2. 8
伊藤 理佐著
文芸春秋 (2007.1)
通常24時間以内に発送します。

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2歳はちびっこギャングだ。

2号が2歳になった。

2歳といえば「ギャング」である。そりゃーもう、手のつけられない悪さ!
思えば1号は、砂場でお友達を打っちゃりで投げ入れ「謝んなさい!」と言う言葉も終わらぬうちに、追い討ちで砂をかけたっけ。
あの時は心配したなぁ。(自分の子を)こんなんで通常の社会生活が送れるのか?とか、病院に連れて行ったほうが・・・とか。

今思えばあの頃の私達は小さいな。ふっ。

その後、4歳にまでなった1号は(たぶん)ちゃんと保育園生活を送っている。なかなか大人な口を利くようにはなったが、いきなり人を砂場に投げ落としてはいない。と思う。

要するに第一次反抗期だったのだが、文字にすればたった3字のこの”反抗期”っつーやつに振りまわされている親はうちだけではないはずだ。

ようやく、反抗の嵐がやや収まったかに思われた我が家に、また新たな竜巻が現れた。
小型だがかなりの強さで、家庭内に荒廃をと両親および姉の心体に引っかき傷をもたらしております。

なかでもひどいのは洋服の好き嫌い。とにかく着るのも脱ぐのも、オムツを替えるのも全部イヤらしい。
機嫌がよければ気に入ったもののみ着る。このスタンツをここ3ヶ月ほど貫いている。

結局押さえつけて着替えさせるか、パジャマや下着や夏服にて外出ということに。
オムツだってもう、「ありんこ」みたいにパンパンになってても逃げ惑うので、夕方から夜にかけてはほったらかしだ。

しかしこやつ、保育園ではちゃんと換えさせるらしい。ちびのくせに人を見おって~

何にこだわってんだか、自分のことを「赤ちゃん」と呼ばせるし。赤ちゃんプレイも大好きだ。
赤ちゃんは「おねーちゃんがイジワル、しったー」等と告げ口はしないのだが。
赤ちゃんは鯛の目玉の部分を好んで食したりはしないのだが。

ちなみにこの赤ちゃん、今気に入ってる遊びはダンボールハウスに入り浸り。
引越しの荷物が片付かないっつーの。・・・胎内回帰願望か!

とにかく、自分でやりたいのに自分じゃ出来ない、主張したいのにうまくしゃべれないこのギャングはまことに厄介な生き物なのである。
しかも、顔だけ(親にとってだけど)かわいいからズルイんだよ。

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てんぐちゃんが大人だ!「だるまちゃんとてんぐちゃん」 

 かこさとしさんの独特の絵。懐かしいったらない。この人は私が小学生のころからすでに現役バリバリだったのに、ほんとすごい。

絵を描く人って長生きだ。という話を聞いたことがあるけれど、本当かもしれない。スタイルが変わらないこともすごいよな~

だるまちゃんシリーズは、去年バス会社のキャンペーンにでていたような・・・意外と知らない人のいない人気者です。

さて内容は
だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているものがすべてうらやましくってならない。
てんぐのうちわ、ぼうし、げた、最後は鼻までお父さんにおねだり。

だるまちゃんにあまーい両親は、そのたびにたくさんのうちわや帽子やはきものを用意してあげるのだけど、ぴんと来ないだるまちゃんは、やつでの葉やお碗やままごとのまな板なんかで代用。

 そして、最後はお餅をついてもらって鼻をつくります。
そのたんびに、てんぐちゃんは「うわー素敵だね」とほめてあげるのである。一番の大人はてんぐちゃんだな。

 それにしても、毎回気になるのはだるまちゃんのもち肌っぷり。なんか、ただ白く塗ってあるだけといわれればそうなんだけどさ。おいしそうな感じなのであります。

だるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子さく・え
福音館書店 (1980)
通常24時間以内に発送します。

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なんか痛かった「書店員タカクラの、本と本屋の日々。・・・ときどき育児」

 いろんな人が紹介しているのを見てずっと気になっていた本。
 西日本新聞に連載されていたコラムなどをまとめた一冊だ。私は他人の書評を読むのが好きだ。でもあんまりお堅いのは苦手。最近の秀逸はやはり三浦しをんの「三四郎はそれから門をでた」書評というよりも本に絡んだエッセイといった方がいいかも。

 そんなわけで、このタイトルから絶対にアタリだろうと思い息巻いて購入しました。
さて、内容は実際に福岡の書店員をしているタカクラさんのまさに本と本屋と育児の話。どちらかというと本そのものの紹介よりも、本にまつわる書店業界の話だの本に対するスタンツの話が多い。京都の面白い本屋の紹介とかインディーズの雑誌の紹介なども。

 そして、あいまに育児のことが入るのだが、これが今の私と同じ年代の子供を持つ働く母親の言葉で、もちろん、ユーモアがベースなのだが私には少々痛かった。
たとえば「私は本屋という仕事が好きだ。しかし、私が好きなことをするためにこの子達は少し寂しい」という一文。
「こんなに病気もするし泣かしてまで保育園にやって!かわいそう」と毎日にのように母親から攻められている私は、耳をふさぎたい気分だ。
結局一番協力してくれている母の耳のいたーい言葉と重なり、この本のコメントはザックリ私に切り込んでくるものが多くてね。

本のことより子育てや家族のことを多く考えさせられました。私はもうちょっとお気楽な感じでひょうひょうと行きたいのでこういう本は苦手です。

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なんだこの本は!「ガダラの豚」

古本屋にて出会った本。「おお、この厚さ(約5センチ)で百円とは!」となんとなく購入。かなりの体積であります。
本を厚さで判断して良いのかどうかはわからないけど、というかダメだけど、この本はアタリであった。かなりのお買い得。

中島らもさんを読むのも初めてで「この前亡くなったアルコール中毒すれすれの、エッセイを書く人」という乏しい知識しか持たなかった私は本書をよんでぶっ飛びました。なんだこの本は!!

内容は、アフリカの呪術をテーマにしたものなのだが、「ムー」的は話が好きな人には堪らないと思われます。
とにかく「オオウベ教授」とその家族や周りの個性的な人々が大活躍。
 その中にはミスターマリックみたいなミスターミラクルや、清田青年のような清川(!)など実在の人物をモチーフにしたとしか考えられない人々も。

とにかく最後はとりあえず広げた大風呂敷をむちゃくちゃに収めたような感じもしないでも無く、ハッピーエンドと呼ぶには厳しい展開ですが、手放しで面白かった。
とくに、オオウベの妻、逸見が新興宗教にはまりその教祖の「奇跡」をミスターミラクルが種明かしする話や、アルコール中毒になったオオウベが酒絶ちのためにこもるお寺の和尚さんのところなど、主に私は日本でのエピソードがお気に入り。

古本屋でみつけたら、皆さんもぜひ。というか、まだ絶版していないので普通に購入も出来ます。

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みずぼうそう~その後

まんまと引越しの最中、みずぼうそうをもらってきたうちの子達。

おお忙しの中、都合10日間保育園をお休みしようやく復活したら、やっぱり園中にみずぼうそうが蔓延しておりました。うむむ~恐るべし、ウィルスのちから。

ちなみに、うちの旦那は「俺はみずぼうそうやってない」と戦々恐々としておりましたが、大丈夫だった模様(いや、潜伏期間か?)

小児科のセンセイによると「大人は大丈夫です」とのこと。ホント~?でも、ネットで調べたら、95%くらいの大人は抗体があるとのこと。
(ていうか、センセイよりネットを信じるあたり私もかなりいただけない母親かも)

まあ、うちの旦那が残りの5%じゃないことを切に願っている次第であります。

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