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カボチャのお話「ぐりとぐらとすみれちゃん」

ぐりとぐらが「ぼくたち りっぱなおひゃくしょうさんだね」と、言いながら畑の世話をするシーンから始まるこのお話。珍しく?人間の女の子「すみれちゃん」が出てきます。

すみれはらっぱから、かぼちゃを抱えてやってきて、でっかいかぼちゃを料理してみんなで食べる。。。というぐりとぐらの王道パターンまっしぐらです。
なかでも気になる料理は「かぼちゃのぺたぺたにぺちゃぺちゃやき」。なんとなく想像はつくけど。

有名な話ですが、このお話のすみれちゃんは病気で亡くなった子供をモデルにできたものらしいです。
この本を手に取るたびに、そのことを思い出します。布団でぬくぬく読み聞かせをしているこの現状は実はものすごく幸せなのでしょう。
と、その思いを常に持続できないのがつらいところ~~忍忍。

ぐりとぐらとすみれちゃん
なかがわ りえこ文 / やまわき ゆりこ絵
福音館書店 (2003.10)
通常24時間以内に発送します。

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