ゆっくりと噛み締めながら「邪魅の雫」京極夏彦
1週間以上かかってまだ読了できてません・・・
なので、今回は内容と全く関係なくこの本にまつわる独り言を。
厚い!ようやく半分ほど読み進めてすでに、平均的な新書の厚さを上回っている。
4,5センチ・・・そして、重い!どか○ちんの弁当箱か?というような体積。
鞄の中でひときわ場所をとっております。
今、半分読んでようやく京極節にもなんとなく慣れてきたところです。
最初のうちは、読みながらつっかかり、ひっかかりで決して音読をしているつもりは無いのに
なかなかスピードがでません。難読漢字が多すぎるし~そこが醍醐味でもあるんだけど。
今のところ大好きな探偵は顔を出しておりません。なんだかんだ言いつつも堪能している私であります。
三浦しをんさんが、「豪華幕の内弁当」と評したこのシリーズ。たしかに。
食べたこと無いけど「なだ万」って感じです。どれから楽しもうかな~と迷うのもまた楽し。
読み(食べ)終わったらまた感想をアップしますね。
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コメント
初めまして。絵本で検索してまいりました。
私は先週読み終わったのですが、前半はやはり1週間かかりました。タラタラと進まなかったので・・・。
しかし、後半になると一気に読了。
こちらの記事がアップするのを楽しみにしています。
投稿: ひととき | 2006.10.11 10:06